サンメッセから都井岬まで宮崎県日南市おすすめ観光スポット5選まとめ

こんにちは。日南市出身のみんなのじもとライターです。

今日は私が日南のおすすめスポットをまとめてみたのでご紹介させていただきます。南九州の宮崎と言えば、マンゴーや海がイメージされますが、中でも日南海岸はプロ野球やJリークのキャンプ地として知られています。正式名称は、「日南海岸国定公園」で宮崎県南部から鹿児島県の志布志湾西岸あたりまでの一体を指します。

元々親切な県民性の宮崎県人ですが、キャンプ地なので往来が盛んなことでフレンドリーな人たちが多いです。とっても良い町、日南市。ぜひ遊びにきてください。

「サンメッセ日南」のモアイ像はインスタ映えスポット

先ずひとつ目ですが、個性的な顔をしたモアイ像が立ち並ぶことで話題になっている「サンメッセ日南」です。エイリアンのオブジェや地球感謝の鐘もあるので早速インスタにアップしてみましょう。モザイ像といえばイースター島が有名ですよね。モアイ像はかつて部族同士の争いにより壊されたり倒された状態のままで放置されてたんですって。

それを日本の会社が資金を出して修理したらしいです。その会社さんがサンメッセ日南と関係があった縁でイースター島の許可を得てモアイ像を日南に置く事が許可されたそうですよ。ちなみに入場料は、一般：大人700円、中学生500円、小人(小学生～4才)　350円。団体割引：大人600円、中・高生450円、小人(小学生～4才)　300円です。

青島の鬼の洗濯板と言われる波状の岩

青島の周りには鬼の洗濯板と言われる波状の岩が広がっています。日南海岸を代表するビーチがありますので、海好きな人にはたまりません。200種類以上の植物が確認されていて、椰子の木として知られるワシントニアパームは、その代表格と言えます。

青島は観光の拠点となる宮崎市に位置しているので、一般的に観光のスタート地点になります。レンタカーやレンタルバイク、サイクリング車や電気自転車は、宮崎市内で手配してみましょう。

宮崎県の恋ヶ浦はサーフィンが大人気の観光スポット

宮崎県内屈指のサーフィンスポットとして有名なのが、名前からして行ってみたくなる「恋ヶ浦」です。一年を通じて温暖なので冬でもサーフィンを楽しめ、気軽に利用できる民宿が近くにあるのもうれしいですね。恋ができそうなイメージがありませんか？名前が。恋ヶ浦（こいがうら）の地名についての由来は色々あるらしいんですが、有名な説を一つご紹介します。

鳥羽天皇（1103年～1156年）が恋ヶ浦から海の彼方の京の方角を望み、『都が恋しい』と言ったという説が有力だそうですよ。都が恋しかったんですね。

放牧されている御崎馬がいる「都井岬」

恋ヶ浦と同じく串間市にあるのが、目の前に太平洋が広がる都井岬ですが、宮崎の大らかさを象徴するスポットです。17世紀後半から今日まで300年以上も自然任せで放牧飼育されている御崎馬（みさきうま）が気持ち良さそうに暮らしています。体調はとっても小さくて可愛いです。130ｃｍ内外で、毛色は主に鹿毛と青毛で、栗毛は極めて少なく、背中に鰻線のあるものが多いです。

4月～5月にたくさんの子どもが生まれますので、かわいい馬の赤ちゃんが見たいならその時期がおすすめですよ。ぜひ春駒を見に都井岬に行ってみてくださいね。

日南市の運試しスポットの鵜戸神宮

5つめのおすすめスポットは、絶壁から運玉を投げて自分の運を試すことで注目を集めるパワースポットしても人気の鵜戸神宮です。神門から続く参道を歩き、運玉投げへと続く風景は南国風情に自然界が織り成す、素晴らしい風景を楽しめます。おすすめ情報としましては、毎年三月に「シャンシャン馬道中唄全国大会」というイベントが開かれるんです。

宮崎では古い時代、大正の初め頃まで、結婚すると鵜戸神宮へお参りする風習があったんですね。で、新婚夫婦は手甲脚絆にわらじ履きという旅姿で、七浦七峠を越えてお参りしてたんです。その美しい花嫁が馬にのって通う道中に、馬に付けられている鈴が「シャンシャン」と音をたてます。そこで「シャンシャン馬道中唄全国大会」と呼ばれるイベントが残っているんです。 みなさんも一度日南海岸へ来てみたください。

以上、まだまだ魅力たっぷりな町、日南市ですが今日はこの5選でがまんしておきます。綺麗な海と大自然が魅力の日南市にぜひ遊びにきてくださいね。