難波千日前公園

若手漫才師の練習場所「難波千日前公園」で未来のダウンタウン発掘

こんにちは。お笑い大好きみんなのじもと大阪ライターです。

大阪ミナミといえばお笑いの街であり、漫才が活況な都市であります。新喜劇が毎日開演され、芸人さんもあちらこちらで見かけることができます。今日は漫才で有名な「なんばグランド花月」のご紹介では無く、そこに近い難波千日前公園という公園のご紹介です。この公園は大阪ならではで非常に面白い公園なんです。

先日は藤崎マーケットのトキさんが難波千日前公園でイベントをされていました。色々と楽しい公園です。

若手漫才師の稽古場「難波千日前公園」

漫才というのは練習の賜物であり、日夜多くの芸人が練習を積み重ね、そして一握りの芸人だけが光り輝く舞台に立つことができます。

ある程度年齢を重ねた漫才師であればきちんとした練習場所があるでしょう。しかしながら下っ端の芸人や研究生となればそうはいきません。そんな研究生たちはその辺の近くの公園で練習をしたりするのです。難波千日前公園はそのような若手の芸人が練習を重ねる有名な公園でやり、夜だけではなく昼間から多くの若手芸人が練習を重ねている姿を見ることができます。

NGKのついでに「難波千日前公園」ものぞいてみては?

その公園の雰囲気は多くの普通の公園と違い、異様な雰囲気を醸し出しています。普通ですと子供や老人が多くいるであろう公園に20代の若い芸人たちやその卵が多くいる。それだけでおかしな光景なのですが、その各々の若者たちがコンビを組み、何やら壁に向かって色々なコンビがブツブツと言ったり、大立ち回りをして地面で寝転がったりして奇声を発したりしているのです。

その光景は1~2組のコンビだけではなく、もはや一つの学校のクラスに相当する人数な時もあります。一斉に練習している姿はなんとも圧巻ですよ。

未来のダウンタウン。がんばれ漫才師の芸人卵たち。

私が先日その公園にふらっと立ち寄ったときにも同様の光景が広がっており、3~4組のコンビが壁に向かって漫才の練習をしていました。後ろで何やらコントの練習をしているのか、5~6人の男達が大立ち回りで色々奇声を発し何かをしています。そういうところが見られるのも大阪の難波千日前公園ならではと思いますし、なんばグランド花月に一番近い公園だからでしょう。

大阪といっても広いですし、近隣の市町村の公園ではこういった光景は見られません。なんばグランド花月に来られた時は、ふらっとこの公園に来てみるのも良いでしょう。

難波千日前公園へのアクセス(行き方)は?地図や場所もご紹介。

気になる難波千日前公園へのアクセスですが、近鉄日本橋駅から徒歩5分の場所にあります。地図などの詳細はページ下部のグーグル検索から確認してください。

運が良ければそのようなレッスンをしている光景に巡り会うこともできます。もしかしたらあなたの目当ての若手芸人もそこの公園で練習をしているかもしれません。こっそり応援がてらにその様子を眺めてみてくださいね。

スポット名難波千日前公園
ジャンル公園
予約不可
住所大阪府大阪市中央区難波千日前5-25
交通手段近鉄日本橋駅から徒歩5分
営業時間24時間入れます
定休日年中無休
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