【ネット予約OK】グランフロント大阪近畿大学水産研究所でマグロ三昧

近畿大学水産研究所グランフロント大阪店では、近畿大学が和歌山県の白浜などで、手塩にかけて育てた新鮮な魚を食べることができます。

近大マグロという名前をニュースなどで一度くらいは聞いたことはないでしょうか？近畿大学がなんと世界で初めてクロマグロの養殖に成功したというBIGニュースです。世界初となるこの研究が日本を中心に注目を集めました。

関西の中でも和歌山は海が近く新鮮な魚を食べることができますので、魚好きが多いのも有名。養殖と聞いても何とクロマグロです。ニュースなどにでてくると食べてみたくなるものですよね？日本人の大好きなマグロですからね。

養殖マグロで一躍有名「近大マグロ」がグランフロントで

グランフロント大阪の近畿大学水産研究所であれば、近大の養殖魚へのこだわりを、ランチであればリーズナブルなお値段で楽しむことができます。研究所と名は付いていますが、普通の綺麗なレストランですのでご安心を。

店内に入ると、内装にマグロがあしらわれていて、海の中に入っていくような照明でテーマパーク気分。ランチは海鮮丼を中心とした、セットメニューになっています。養殖施設が和歌山の白浜や串本にあるということで、紀州梅鶏や、わかやま産のしらすもありました。

近畿大学の努力の結晶！マグロの養殖に成功

飛び込みでは数量限定で食べれませんが、前日までに予約をすると近大寿司花籠ご膳という、お寿司のセットをいただけます。丼ものと、小鉢・味噌汁がついたセットでした。

料理が運ばれてくると、店員さんが丁寧にお刺身の説明をしてくれました。近畿大学が長年にわたって研究を重ね、安心して食べることができるようになったという養殖マグロ。トロっとしていて、とても、美味しくいただくことができました。

天然の勝浦のマグロと比べても遜色ありませんよ！

夜は海鮮居酒屋に！養殖地の和歌山名物も料理のたくさん

夜は、ディナータイムとなって、近大マグロをはじめ、選りすぐりの鮮魚を楽しめるそうです。ディナータイムも高野山のごま豆腐・和歌山あんぽ柿・熊野牛などなど、紀州にちなんだ、メニューも楽しむことができます。

実はクロマグロは海のダイヤモンドと呼ばれているのだとか。選び抜かれた食材を、ゆったりといただくのもいいものではないでしょうか。近畿大学水産研究所が入っているフロアはたくさんのお店が入っているので、マグロ以外の料理も少量ずつ楽しむこともできますよ。

予約おすすめ！養殖も学べて子連れにもおすすめ

ランチタイムは、時間帯をはずせば待ち時間なく入店することができたのですが、2名からであればネット予約もできるようになっています。店内では、お料理に使われている魚たちがどのようにして生産されてきたかなども知ることもできますので、少し大人の雰囲気の店内ですが、お子様と一緒に眺めて見られるのもおもしろいかもしれません。

アクセス(行き方)、営業時間、定休日は？

気になるレストラン近畿大学水産研究所へのアクセスですが、グランフロント大阪北館の6Fにあります。大阪梅田駅、JR大阪駅、中津駅からも徒歩で行くことができます。駅直結で濡れる心配もありません。気になる営業時間ですが、月～日のランチは11:00～15:00まで。ただし売り切れ終了です。2名様以上でご予約可能。詳細はネット予約ができる食べログからチェックしてみてください。ディナーは17:00～23:00です。

乱獲や自然環境の変化により年々数が減少していると言われるマグロ、そんな日本人が大好きなマグロを養殖し安全に食べれるように研究している近畿大学水産研究所。ぜひ一度食べに行ってみてください！

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