泉南市イングリッシュローズガーデンで3000株のバラの絶景を楽しもう

こんにちは。お花大好きみんなのじもとライターです！

今日は大阪府泉南市の農業公園「花咲きファーム」をご紹介します。これまで春はチューリップ、秋はコスモスと市民に愛されてきた「花咲きファーム」の花畑エリアなのですが、イングリッシュローズガーデンとして、リニューアルオープンしました。

こちらのローズガーデンには、3000株以上のバラが咲き誇ります。思わず息を飲むほど美しい光景が見れますよ。公式ホームページにはドローンでの映像もありました。ぜひ実際にその目でご覧ください！

泉南市の農業公園イングリッシュローズガーデンってどんなとこ？

バラ育種家であるデビット・オースチンが手がけたイングリッシュローズガーデンは、日本だけでなく世界でも有数の大きさを誇るバラ園なのだそうです。ローズガーデンでは、 両脇に数々のバラをながめながらさまざまな種類のバラを楽しむことができます。

アーチを見上げながらバラの下をくぐるのも見ごたえがあります。迷路のようにあっちにでたり、こっちにいったりとバラの花々の中を、ゆったりと歩くことができるのがイングリッシュローズガーデンの魅力なんですよ。

バラの種類は一つじゃない！ローズガーデンで素敵なひとときを

バラの種類・色は、実はこんなにたくさんあったのだと気づかせてくれます。花びらがたくさんついた大輪のゴージャスなものから、小ぶりのかわいらしいものまで、いろいろなバラを楽しむことができます。

色とりどりのバラにみとれながら、ほどよく進んでいくと、ベンチなど休憩できるスポットもあり、広場で回りの景色を眺めながら休憩するのもいいでしょう。清流がながれる水路もあって、とてもおしゃれな雰囲気が楽しめるローズガーデンになっています。

プランツセンターや展望台でローズガーデンを満喫しよう

ローズガーデンの前の道をわたって階段をのぼると、プランツセンターがあります。プランツセンター内ではバラの鉢苗が、数多く売られています。また、バラにちなんだ小物も沢山販売されています。置いている物もオシャレなので、少しイギリスの雰囲気を味わうことができますよ。

プランツセンターの横には展望台があって、ローズガーデンを一望することができます。バラは近くで見るほうが、当然見ごたえがありますが、上からの眺めもとても気持ちのいいものです。バラの絨毯を楽しんでください。

ちなみにこちらのイングリッシュローズガーデン、無料で入場することができます。しかも駐車料も無料です。

バラの開花シーズンは大人気！デートや家族レジャーにおすすめ

バラが咲き誇る時期は、とても人気のため混み合います。午後からになるとローズガーデンに続く道も渋滞する場合がありますので、午前中が特にお勧めです！

気になる開花の時期ですが、5月中ごろから6月初旬にかけての期間が一番で、その時期にバラが見事に咲き誇ります。また、10月の秋シーズンにもバラを楽しむことができるようです。

家族でお出かけにもお勧めですし、デートでバラ鑑賞というのもおしゃれではないでしょうか。

アクセス(行き方)、営業時間、定休日は？

気になる農業公園「花咲きファーム」イングリッシュローズガーデンへのアクセスですが、電車ではJR阪和線「和泉砂川」駅から約3.5キロの距離にあります。阪和自動車道下り線「泉南インターチェンジ」下り口からすぐの所にあるので車が便利です。駐車場も無料です。

営業時間は9時～17時（土日祝日については9時～18時）まで。定休日などの詳細は「公式ホームページ」をご確認ください。

美しくなだらかな丘陵斜面を流れる清流など、バラだけでなく公園を散歩するだけでも十分に楽しめるのがイングリッシュローズガーデンの魅力。ぜひ美しいバラを見に公園に遊びに行ってみてくださいね！