原立石バス停

高槻市「原立石バス停」が桶型なのはどぶろく特区認定エリアだから

原立石バス停

こんにちは。高槻市在住のみんなのじもとライターです。

2017年11月24日(金) 13:55~17:50放送の毎日放送ちちんぷいぷいで、原立石バス停が取り上げられていました。高槻市の原立石バス停ってご存知でしょうか?とても形が変わっている高槻市の名物みたいなバス停なんです。

平成20年6月28日に原地区にある市営バス停留所「原立石」に、大きな酒桶をモチーフにした木造の待合所が完成し、竣工式及び寄贈式が行われました。 この停留所は、原の村づくりの一環として原立石バス停待合所建設ボランティア会により、原材料の購入など様々な備品を寄付金により賄い完成したそうです。

原立石バス停の形はとっても特殊なんです。

皆さんは原立石バス停ってご存知ですか?少し形が変わっているので、一度は車などで見かけた事ががある方も多いかもしれません。大きな酒桶をモチーフにした木造の待合所があるのが原立石バス停なんです。

ちちんぷいぷいの放送内容は下記の通りです。

高槻市営バスの原立石バス停は酒樽の形をモチーフにしている。高槻在住の方から写真も送ってきて頂いているのですが、樽が2つくっついたようになっている不思議なバス停なんです。なぜこんな形なのかを説明すると、高槻の原地区は、平成19年にどぶろくの特区に認定されているのだという。それを記念してバス停を酒樽の形にしようとなったのだと言う事です。

高槻市のホームページで原立石バス停を紹介

高槻市の原地区では実は平成19年3月に「高槻・とかいなか創生特区」の認定を受けているんです。

そして平成19年12月には「どぶろく・原いっぱい」が誕生しました。 かつて原地区は、寒天の名産地として冬になると一面に寒天干が行われていました。寒天桶と「どぶろく・原いっぱい」の酒桶をイメージしたバス停待合所は、原地区の玄関口原立石の新たなシンボルとして、バスの待合所としてだけではなく、ハイキングに来た方の休憩場所としても多数の方に利用されている名所なんです。

なんだか見ちゃう、安心のちちんぷいぷい

ちちんぷいぷいでは、ローカルな情報も時々取り上げられていますので、また高槻の情報が放送されましたらみんじもでも取り上げていきます。なんだかほっこりしていて毎日見てしまうちちんぷいぷから本日は原立石バス停の情報をご紹介しました。

摂津峡などの観光ついでにぜひ原立石バス停も見学してみてくださいね!

施設名原立石バス停
ジャンルバス停
予約予約不可
住所大阪府高槻市大字原
交通手段高槻市営バスJR高槻駅北行き方面:原立石バス停
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