かん袋 氷くるみ餅

かき氷が絶品「くるみ餅かん袋」創業1329年の境市が誇る和菓子店

こんにちは。境市在住のみんじもライターです。

大阪に和菓子のお店はたくさんあると思いますが、くるみ餅というお餅専門で営業されている和菓子屋さんは非常に少ないと思います。今回ご紹介するのは境のくるみ餅専門店「かん袋」です。壺入りのくるみ餅が人気のお店で、夏場はカキ氷が大人気。購入するには並ばなければいけないことが多い境市の人気店なんです。

くるみ餅中毒になってしまった常連さんも多く、何度も通ってしまうと話題のお店がかん袋です。伊勢の赤福とジャンルは似た雰囲気です。

くるみ餅「かん袋」の注文方法&餡の材料は?

境の人気店、くるみ餅「かん袋」商品の注文の仕方ですが、他の和菓子屋さんとちょっと違うんです。

お店に入ると、奥にあるレジカウンターで注文するのですが、お金を払うと木札の番号札を渡してくれます。座って待っていると番号を呼んでくれますので、番号札と交換で商品をもらうことになります。ちょっとレトロな注文方法にほっこりします。

ちなみにくるみ餅は漢字で胡桃とは書きません。お餅を餡でくるんで食べるからくるみ餅と言うそうです。餡の材料なのですが恐らく大豆と抹茶では無いかと言われていますが詳細は企業秘密となっています。

食べログ3.76点。大人気の氷くるみ餅

かん袋は店内でくるみ餅を食べることもできます。一番人気は氷くるみ餅で、くるみ餅の上に氷が乗っており暑い季節には長蛇の列ができる大人気のメニューなんです。

このかき氷ですが、まず氷がふわふわで他店のかき氷とは食感が全然違いますが、甘さがとても控えめです。中に埋もれているくるみ餅と一緒に食べることで本領発揮。適度な甘さとふわふわの氷の食感がたまらないカキ氷です。

くるみ餅の持ち帰りには、壺入りのほかにタッパーに入ったものと麦山・小鉢という入れ物に入ったものがあります。私は人気の壺入りではなくタッパーで購入してしまったのですが、しっかりした入れ物なので、くるみ餅を食べ終わってからも保存容器として重宝させてもらっています。

鎌倉時代から続く「かん袋」のくるみ餅

さて、くるみ餅のお味のほうですが、お餅はしっとりしていて食べやすく小ぶりで一口サイズになっています。くるみ餡はしつこくなくて、あっさりと食べやすいお味でした。お餅と白玉団子のちょうど真ん中くらいの食感で固すぎず柔らかすぎずと言った所でしょうか。

もし、お餅だけを先に食べてしまって、くるみ餡があまってしまった場合でもパンなどにぬって食べてもおいしくいただけると思います。最初はずっしりしていましたので数日にわけて食べようかと思っていたのですが、子供たちと一緒にあっという間にぺろりと食べてしまいました。

境くるみ餅の名店かん袋の由来

くるみ餅を購入すると「かん袋の由来」という紙がはいっていました。なんと、始まりは、鎌倉時代末期と書かれているのです。今のご主人は「二十七代」とあります。抜粋してご紹介します。

かん袋は、鎌倉時代末期、元徳元年〈西暦1329年)に和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まりです。 安土桃山時代に、豊臣秀吉が大阪城を築城したときに、堺の商人へ多額の寄付を要求しました。文禄二年(西暦1593年)の春中頃、桃山御殿が完成したのを機会に、秀吉は寄付金の礼として堺の商人、納屋衆を招きました。その時、天守閣は瓦を葺く工事中でした。暑い日盛りの下で、蟻が餌を運ぶように職人が一枚一枚瓦を運び上げていました。この様子を見た和泉屋徳左衛門は、容易に片付かないと思い、毎日奉仕に出ました。餅作りで鍛えた腕力を使い、瓦を取っては次から次へと屋根の上に放り上げました。瓦は春風に煽られて、紙袋が舞い散るように屋根に上がりました。そこに居合わせた人々は、度肝を抜かれました。これを見た秀吉が、「かん袋が散る様に似ている」と、その腕の強さを称えました。秀吉は、「以後かん袋と名付けよ」と命じ、それより「かん袋」が、和泉屋の商号になりました。

かん袋へのアクセス(行き方)、営業時間、駐車場、定休日は?

気になるかん袋へのアクセスですが、寺地町下車徒歩3分の所にあります。行列が出来ている事も多いのですぐにわかると思います。営業時間は10:00~17:00までですが、売り切れ次第終了なので、土日祝は少し早めに買いに行く方が無難です。定休日は火曜日と水曜日です。ただし祝日の場合は営業しています。駐車場は店舗に併設して有りますので、車でドライブがてらに食べに行くのもおすすめです。

何百年も代々受け継がれてきたお店というのは驚きです。堺では恐らく一番有名な和菓子屋さんでで、手土産にされたりすることが多いかと思われます。世界遺産に登録された古墳でにぎわう堺で、お土産の候補として歴史あるくるみ餅はいかがでしょうか。

店名かん袋 (かんぶくろ)
ジャンル和菓子、甘味処、かき氷
予約予約不可
住所大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
交通手段寺地町下車徒歩3分
営業時間10:00~17:00 (売り切れ次第終了)
日曜営業
定休日火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)
決済方法カード不可
駐車場
喫煙全面禁煙
検索するGoogleを開く
写真を見るインスタグラムを開く

店舗詳細を見る