行列必至トンカツ洋食「味の店一番」秘伝ソースが絶品の堺市グルメ

こんにちは。みんなのじもと大阪ライターです。

今回ご紹介するのは堺市中百舌鳥町にあるとんかつ屋さん。常連である私は自信を持ってこのとんかつ専門店をご紹介します。お店の名前は「味の店一番」創業1974年のとんかつ専門店です。

今更とんかつ？と侮るなかれ。このお店は堺市中百舌鳥町という超辺鄙な立地にありながら、スポーツ選手や外国人観光客まで訪れる穴場スポットなのです。しかも口コミ満足度4.5の高評価。(私も今知ってちょっとビックリ。でも嬉しい)。現在40代の私が子供の頃から慣れ親しんだこのお店の魅力を頑張ってお伝えしたいと思います。

いつも行列の絶えない堺市トンカツ洋食「味の店一番」

このお店は南海高野線、地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅から徒歩約7分の場所にあります。外観はお世辞にもお洒落とは言い難く、店内もテーブル席が3つくらいしかありません。とっても小さいとんかつ屋さんなのです。美味しい上に店が小さいのでいつも外には行列が出来ています。

お店に入ってまず目につくのは調理場です。狭いから特にすぐ目に入ります。新しくはありませんが、とても清潔な店内で店員さんも親切で好感が持てます。

味の店一番おすすめメニューはロースカツ

一番のおすすめメニューはやっぱり定番人気のロースカツ定食(850円)。価格もお手頃でたっぷり食べれると魅力です。次におすすめはヘレカツ定食（900円）、エビフライ定食（900円）です。その他、味噌カツやふわとろオムライスまで全20品を超えるメニューが1500円以下で味わえます。

そしてとにかく量が多い。大阪府立大学の直ぐ側にあるだけあって、学生さんの胃袋を満足させるのに命かけてます感満載です。サービス精神で出来ている様なお店が「味の店一番」です。

「味の店一番」のとんかつ＆エビフライは大きくてうまい

お店のホームページを見れば分かると思いますが、盛り付けは至ってシンプル。でも量はやっぱり多くてお皿からはみ出てるのが事実。誇大広告じゃないです。本当にサイズが大きいんです。

そして肝心のお味はというと、一口食べてみてビックリする位サッパリ。でもパサパサじゃなくて衣サクサク、お肉柔らか、脂も乗ってるけどいくらでも食べれてしまうというとっても美味しいとんかつでご飯も進んじゃいます。

おかわり不可避「味の店一番」秘伝の激うまタレ

「味の店一番」の旨さの秘密。それはあの秘伝のタレでしょう。サラッとしたポン酢系のあのタレ。味の店一番以外では食べたことが無い味なんです。多分すりおろした玉ねぎが隠し味の「味の店一番」秘伝のタレが惜しげもなくドバッとかかっているのでご飯を何杯もおかわりしたくなるのだと思います。

このタレだけ持って帰って開発すれば、繁盛店が作れそうな気がする程に美味しいです。

味の店一番のアクセス(行き方)、営業時間、定休日は？

「味の店一番」へのアクセスですが地下鉄なかもず鳥駅5番出口徒歩3分、南海・泉北高速中百舌鳥駅徒歩5分の場所にあります。ページ下の店舗概要にあるGoogle検索をクリックすればマップを見る事ができますのでぜひご利用ください。営業時間は11:30～22:00（21：30L.O）まで。ご飯が無くなり次第終了です。定休日はありません。

これぞ大阪の下町人情、涙を誘う気前の良さ。リピーター続出、外国人に「Amazing」と言わせる堺市の隠れた名店に一度足を運んでみませんか？

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