こんにちは。みんなのじもとライターです。
今日は大阪南部、南海本線淡輪駅の近くにある「淡輪遊園」(あたご山公園)をご紹介します。「淡輪遊園」(あたご山公園)は地元ではとても有名で、お花見ができるほっこり落ち着く場所として知られています。
「淡輪遊園」(あたご山公園)の魅力は何といっても桜とつつじ、そして大阪湾の絶景です。
「淡輪遊園」(あたご山公園)のつつじ祭りはいつ?
3月下旬から4月上旬には桜が咲き、たくさんの家族がお弁当を片手に集まります。そして4月下旬から5月にかけて、山肌一面にツツジが咲き誇ります。桜ももちろん素晴らしいのですが、このツツジがまた絶景なんです。
その数は、約5万本。これだけの本数があるのは大阪府でも珍しく、素晴らしい景観が楽しめます。4月下旬から5月中旬にかけてつつじ祭りが開催されており、大阪湾とつつじの絶景を楽しめる有名な鑑賞スポットです。
赤いツツジの向こうには大阪湾「淡輪遊園」(あたご山公園)
あたご山からは大阪湾を見渡すことができ、赤いツツジの向こうに見える海は気持ちを晴れやかなものにしてくれます。眼下には、ヨットハーバーが見えますし、お天気のいい晴れた日であれば、明石海峡大橋まで見渡すことができます。
山の上には、広場があって、長椅子にすわったり、シートを広げてランチを食べることができます。海を見渡しながら食べるのは気持ちのいいものです。
「淡輪遊園」のあたご山ではツツジを見ながら散策できる
あたご山ではツツジを見ながら散策することができますよ。山を下に降りて行くと、赤い橋がかかっていて、子供たちは大はしゃぎです。大人もワクワク気分を味わえますよ。
そして、その赤い橋から山側を振り返ってみると、山を覆うツツジの絶景を見上げることができます。上から見る場合は赤い橋とツツジと海のコントラストを楽しむこともできますが、見上げるツツジもいいものです。この二つの絶景をぜひ楽しんでください。
とても急な斜面というわけではないので、子供や歩行に困難のない年配の方でも散策を十分楽しむことができます。ただ、ベビーカーで行くのはガタガタすると思いますのであまりお勧めできません。
「淡輪遊園」(あたご山公園)へのアクセス、駐車場、営業時間は?
「淡輪遊園」(あたご山公園)へのアクセスですが、南海本線「淡輪駅」より徒歩10分程度です。駐車場がありますので車でお出かけにも便利ですよ。営業時間は特になく24時間出入り可能です。平地を歩いて回るツツジの名所は多いと思いますが、山歩きも楽しめるツツジの名所は珍しいのではないでしょうか。海とツツジを見渡せることが楽しみで行きますが、ひとつ困ったことは看板がないのでわかりづらいことです。
行かれる方は岬淡輪郵便局を目指していただいて、淡輪交番横の急な坂をのぼってください。少しのぼると広場があって、車を停めさせてくれます。そこからは徒歩で近くにある研修センターの奥を進むと淡輪遊園にでます。地元の方の穴場の、お花見場所といったところでしょうか。
スポット名 | 淡輪遊園 |
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ジャンル | 公園 |
予約 | 不可 |
住所 | 大阪府泉南郡岬町淡輪838−20 |
交通手段 | 南海本線「淡輪駅」より徒歩10分 |
営業時間 | 24時間入れます |
定休日 | 年中無休 |
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