駐車場も完備で便利！丹波市でお花見するなら黒井川沿いの桜堤がおすすめ

こんにちは！LOVE丹波ライターの「naomi」です。今日は丹波市でお花見と言えば？と言われた場合、編集部が真っ先にお勧めしたいスポットをご紹介します。春日町にある丹波市では言わずと知れた桜の名所、『黒井川沿いの桜堤』です。

丹波市のお花見なら『黒井川沿いの桜堤』

普段は静かで人通りも少ない川沿いの歩道ですが、桜の季節になるとカメラやスマートフォンを片手にお散歩する人や本格的な三脚と一眼レフカメラを構える人で賑わいます。川沿いに駐車場もあるので遠くから車で来ても楽しめます♬

丹波市役所春日支所辺りから西へ向かって約700m程続く桜並木、川面に付きそうな桜の枝・川面に映る桜・桜越しの黒井城跡・桜と空のコントラストなどなど700mの間に色んな表情の桜に出会えます。

夜桜も素敵な贅沢なお花見散歩コース

私は家からの散歩コースなのでスマホ片手に出かけたこの日、桜の満開を少しすぎた頃でしたが、爽やかな風が吹くたびに桜の花びらが舞い、桜吹雪で歩道もキレイな絨毯になっていました。満開はもちろん見応えがあり素敵ですが、満開少し過ぎた桜吹雪のこの頃も趣きがあります。

丹波市役所春日支所辺りでは毎年、川沿いに提灯が並び、夜にはその提灯に明かりが灯り幻想的な夜桜も楽しめます。明かりが反射して川面に映る夜桜は時間を忘れて見入ってしまいます。

丹波市役所の広場では桜まつり

市役所の広場では『桜まつり』も開催され、地元の中学校の吹奏楽部が桜をバックに演奏したり、屋台が出たりとほっこりとしたお祭りもあります。

今年は新型コロナウイルスの影響で桜まつりも開催は見送られ、提灯も自粛されたので、夜桜が楽しめないのはとても残念ではありますが、また来年は幻想的な夜桜を観れることを願っています。

ワイワイと宴会をするようなお花見スポットではありませんが、ベビーカーを押すお母さん・手を繋いだ親子・初々しいカップル・笑顔のご夫婦・手押し車をもったおばあちゃん達…などなど皆さん幸せそうに桜を見上げている姿の印象的な静かなお花見スポットです。

『黒井川沿いの桜』へのアクセス

◦電車で訪れる場合
JR福知山線「黒井駅」下車。駅舎から出てそのまま真っすぐ北へ伸びる道を歩き始めるとほどなく桜が見えてきます。小さな橋から両サイドに向かって桜並木が続きます。ちょうど桜並木の真ん中辺りになります。

◦車で訪れる場合
舞鶴若狭自動車道の春日インターを下りて左折。2、3分走ると『六反田』という交差点がありますので、そこを右折。踏み切りを越えると丹波市役所春日支所が右手にあります。

黒井川の桜堤の桜の本数・見頃

黒井川の桜堤の例年の見ごろですが、シーズンにより異なるものの、だいたい3月下旬～4月上旬となります。あったかい日が続くと4月の上旬には少し散り始めるのでちゅういしてくださいね。

桜の木の本数は約500本。川沿いにたくさんの桜が咲き誇りますので見応え抜群です。お弁当片手にお散歩なんで最高ですよ。丹波市の観光と一緒にぜひお出かけしてみてくださいね。

駐車場

市役所にも広い駐車場があります。市役所近くの黒井城跡登山者用駐車場にも停められます。

丹波市は自然がとっても豊なので、桜や藤の花はシーズンになるとたくさんの観光客が訪れます。桜のシーズンは特におすすめですのでぜひコロナが落ち着いたら観光にいらしてください。今年(2021)はそろそろ桜も終わりですが、また来年、ほっこりとした桜を見に来てくださいね♬

以上、LOVE丹波ライターの「naomi」が黒井川の桜堤の情報をお届けしました。今年はコロナであまり観光ができませんが、2022年以降もコロナに関係無く桜はずっと咲いてくれますので、遊びに行ってみてくださいね。