アート溢れる男木島「ビストロ伊織」で本格フレンチのランチを堪能

こんにちは。香川県在住のみんなのじもとライターです。

今回は3年に1度開催される、瀬戸内国際芸術祭でアートな島として有名になった香川県の男木島にある美味しいレストラン『ビストロ伊織』をご紹介します。男木島へは香川県高松港から女木島、男木島行きのフェリーめおん号に乗って40分で到着することができます。めおん号は途中「女木島」にも寄りますのでぜひ観光で女木島にもぜひ寄ってみてくださいね。

アートの島男木島のフレンチビストロ

男木島に到着すると、まず港に白い清潔感のある建築物「男木島の塊」が目に入り「ああアートの島に到着したなー」っていう感じがします。屋外展示アートを含めると15以上のアートがあり、アートマップを見ながらのんびり島をお散歩するのは本当に楽しいです。

そんなアート巡りの間に美味しいご飯も食べたいのであれば『ビストロ伊織』は最適。ビストロ伊織の場所は港から5分ぐらい歩いた所で、男木小学校、中学校の体育館の正面に描かれた「青空を夢見て」というアートを過ぎた辺りの路地にあります。

オーナーは大阪で修行した技術の高いシェフ

男木島はほんの数年前まではひっそりと静かな瀬戸内海に浮かぶ小さな島だったので、瀬戸内国際芸術祭がなければ男木島でフレンチビストロのオープン何てあり得なかったでしょう。『ビストロ伊織』のオーナーは大阪で料理の修業をし、高松へUターンされていた方で、男木島への愛を存分に感じることができます。

お店も手作りで小さな小屋のような雰囲気のレストランですが、シェフのセンスが感じられワクワクすること間違い無し。のんびり島時間が流れる中、優雅にフレンチを堪能できると話題なんです。

ビストロ伊織のランチはデザートまで大満足

お料理はカジュアルなフランス料理が中心。ランチは1,500円のプレートランチをいただくことができます。ディナーは１週間前までに要予約が必要なので、アート旅行に行く予定が決まったら一緒に『ビストロ伊織』のディナーの予約もしておきましょう。

料理に使われる材料は主に男木島で採れた魚や野菜、果物など。その時々の旬の食材を活かして考えられたメニューで島への愛情もたっぷり。ランチもとてもお得。1500円のランチプレートにはセットでデザートまで付いてます。このデザート、おまけ感覚のものではなくケーキにアイスクリームなど、量多く味も本当にクオリティが高いんです。

とある日のランチメニューを簡単にご紹介しますと、林檎の香りの鯛のマリネ、鯖のキッシュ、男木島の恵みのサラダ、鰤のムニエル・赤ワインソース、焼きたてのプティパン、ガトーフロマージュとほろ苦仕上げのカラメルアイスクリーム。このメニューは一例ですが、このような豪華なランチメニューが毎日楽しめます。本当に素敵です。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になるビストロ伊織へのアクセスですが、男木港から徒歩５分の場所にあるのでフェリーを降りて歩いて行くことができます。営業時間はランチが11:00～16：30(L.O.15:00)まで、ディナーはご予約のみの対応となります。定休日は木曜日、駐車場はありません。その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページからチェックしてください。

小さな島の小さなお店なので、瀬戸内国際芸術祭が開催されている時や季節の良い連休などの混み合いそうな時は避けて、のんびりできる時に行ってみてください。

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