小豆島「こまめ食堂」はシンプルで感動する握り飯とお魚が食べれる

こんにちは。香川県在住のみんなのじもとライターです。

本日は素朴で素材にこだわった本当に美味しい和食を提供している私の大好きなレストランをご紹介したいと思います。お店の名前は『こまめ食堂』と言い、瀬戸内海に浮かぶ香川県の「小豆島」にあります。小豆島へは岡山県の新岡山港、宇野港、香川県の高松港などからフェリーで渡って行くことができます。

土の匂い漂う米が美味しい『こまめ食堂』

おすすめレストランの『こまめ食堂』ですが、所在地は小豆島のまん中あたり、『こまめ食堂』へは土庄港、池田港からだと車で20分ぐらいです。バスもありますし自転車だと40分ぐらいでしょうか。小豆島はそれなりに大きな島なので、レンタカーを借りた方がいろいろな所を回れて便利ですよ。レンタサイクルは電動で無いとかなりツライと思います。

『こまめ食堂』は千枚田のまん中あたりにある、小豆島のいつもの味、ふるさとの味が楽しめるレストランで、観光客にはその味は特別に美味しいと感じられるはずです。建物はかつて地域の精米所だった昭和初期に建てられた建物を食堂として使っており、とても可愛くてレトロ。

棚田のおにぎり定食はぜひ食べてほしい

リニューアルというよりもリソート（並び替えた）するように作り変えたらしく、いろいろな所に精米所時代からもともとあった物が使われています。そして『こまめ食堂』には納屋からでてきた小物が並べられていて、昭和なものにあふれています。そんな店内は何ともおしゃれでくつろげますよ。

気になるメニューですが、『棚田のおにぎり定食』、『小豆島オリーブ牛ハンバーガー』、『小豆島素麺』、『わりご弁当』、その他にも手作りスイーツや小豆島アイスなどがあります。どれも小豆島の食材にこだわって作られており素朴、インスタで写真を見てもらえばわかりますが、素材が新鮮でとっても美味しいんです。

オリーブ牛のハンバーガーもおすすめ

どのメニューもとても美味しそうですが、一番人気の『棚田のおにぎり定食』は小豆島から出た後も、時々思い出して食べたくなる、そんな中毒性のある味です。お店が伝えたいコンセプトである「いつもの味」が本当に「特別」に美味しかったです。素材のお水、お米、野菜が美味しいと、どこにでもある料理がこんなに美味しいものなのだと驚きますよ。

メニューは時々によって変わりますが、大きな地物の舌平目の唐揚げ、小豆島の野菜、素麺の汁物、氷結水＋直火でじっくり炊き上げた白米の握り飯が最高です。湯船の銘水はと呼ばれる美しい湧き水で育ったお米はやっぱり味が全然違います。お魚もサワラ、夏から秋は鯛やエビ、タコやイカなど新鮮な食材がいっぱいです。

どのメニューも量もたっぷりでお腹も満たされ、心も満たされるはずです。『小豆島オリーブ牛ハンバーガー』もオリーブを食べて育った牛を使用しているのでパティがとってもジューシー。バンズも美味しく大満足の一品です。マフィンなども持ち帰りできるのですが、これまたとても美味しかったです。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になるこまめ食堂へのアクセスですが、土庄（とのしょう）港から車で14分、小豆島オリーブバス春日神社前降車すぐの場所にあります。営業時間は11:00～16:00(L.O.15:00)のランチ営業のみです。定休日は火曜日、駐車場は少し離れた元・小学校のグラウンドを利用可能です。その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページからチェックしてください。

『こまめ食堂』を思い出すだけで、また行きたくなってきました。アート鑑賞などの観光に行くのであれば絶対に外してほしく無いレストランがこまめ食堂です。

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