高槻市在住の「村瀬豊」さんがミシュランご用達の箸おき台を開発

2017年9月30日放送。

読売テレビの人気情報番組。あさパラ！の中でダイアンのステキなご隠居さんゴイゴイスー！ に「箸おき台開発者」村瀬豊さんが紹介されました。

村瀬さんは粘土を使って特許も取得しているんです。その商品とは一体何なのか？というような流れで番組はスタートしました。

水平に置く、おもてなし箸おき台で特許取得

村瀬さんの作る箸置きは、箸を水平に置く形状です。

お客さんへの「おもてなしの心」を表現しているそうです。日本刀の置き台と城壁がモチーフ。商品名はその名も「おもてなし箸おき台」。食べる側の天地への感謝を表現しているそうです。村瀬さんは、刀が置き台に水平に収まっている姿は凜としてすがすがしい。

同じようにはしも両手で水平に置くことができれば、お客様に「どうぞお召し上がりください」というもてなしの気持ちが表現できると考えたのだそうです。

ミシュラン店舗でも使われる村瀬豊さんの箸置き

3年前に刀置きをヒントに開発した村瀬さん。今ではなんと、有名旅館の加賀屋を始め、休暇村紀州加太やミシュラン掲載店の割烹ふじ原など11府県約40か所で使用されているんですって。すごいですよね！

そして、高槻市公認の土産物として販売されているんです。村瀬さんは元々大阪工業大学卒業後、日立造船でエンジニアをしていたそうです。その後日立造船から松下電器に転職し、松下幸之助さん出会ったそうです。

松下さんはよく、社員全員に君は店長だと言っていたそうです。松下さんの教えは、村瀬豊さんの心にずっと残っているんですって。やっぱり凄いひとですよね。

定年後に家族の勧めで通い始めた陶芸教室で、箸置き作りに目覚めそうで、今では次男の豊さんがおもてなし箸おき台の営業活動をしてくれています。

インタビューの中で村瀬さんは、セカンドライフの極意に「関心、感動、感謝」の3つのカンが大切だと言っています。とても素敵な老後の生活を送っている村瀬さん。そんな生き方に憧れます。

素敵な箸置き台はムラセ企画で買えるらしい

村瀬さんとご家族が経営する「箸おき台」販売店はムラセ企画という名前です。住所は大阪府高槻市辻子１丁目にあるようです。詳細は公表されておりませんので、電話で問い合わせしてみるとわかるようです。

気になる箸置き台の料金は

１個入1,296円（税込）
２個入2,484円（税込）
５個入5,616円（税込）

リーズナブルですよね！

「まるごと高槻」でも買えるようです。

JR大阪駅で開催される、「まるごと高槻」というイベントでも村瀬さんのおもてなし箸置き台を購入することができるようです。

「まるごと高槻」の説明を下記に記載しておきます。

「まるごと高槻」は高槻市の観光PRと魅力発信のためにJR大阪駅・大阪ステーションシティのアトリウム広場で開催するイベントです。高槻商工会議所認定の「たかつき土産」の販売や、地元ミュージシャンによる演奏ステージ、古墳フェス「はにコット」と連携した歴史PRなど、色んな高槻の魅力が詰まっておりますので、みなさま是非お越しください！

平成29年10月7日(土）午前11時～午後6時にJR大阪駅の大阪ステーションシティ、ノースゲートビルディング2階、アトリウム広場で開催されるようですので、ぜひご興味のある方は行ってみてください！

以上、あさパラ！で特集された高槻の素敵な箸おき台開発者。村瀬豊さんのご紹介でした！