万博記念公園

やっぱええとこ!大阪人が本気で自慢したい万博記念公園の紅葉と桜

こんにちは。北摂高槻市在住のみんなのじもとライターです。

今日は高槻出身のライターが、吹田市にある万博記念公園についてご紹介します。大阪だけでなく日本が誇る大型公園の万博記念公園。特に紅葉のシーズンは公園内全体が彩られ、どこを歩いてもカラフルな木々に癒されます。春の時期は桜が咲き乱れピンク色の花びらが公園一面に広がります。ぜひ大阪に来た際は一度来て欲しい、私たち大阪人の自慢の公園なんです。

岡本太郎が作った太陽の塔はあまりにも有名ですが、最近では予約制で太陽の塔の中を見学できたり、プロジェクションマッピングで太陽の塔を鮮やかに照らしたりと、太陽の塔の鑑賞は密かなブームになっています。

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春は桜や紫陽花。夏はひまわり、プールにアスレチック&夏フェス

まずは春。万博公園が一番賑わうのは桜のシーズンです。この時期になるとたくさんの観光客が公園に訪れ、お弁当を片手にお花見をしています。屋台やケータリングカーもたくさん出店しているので、手ぶらでもお花見を楽しめますよ。夏前になると紫陽花やバラなどのお花のイベントも開催されます。

そして真夏の時期には園内にひまわりが咲き、プールやアスレチックなどが特設会場に準備され、情熱大陸でおなじみの葉加瀬太郎さんのライブなどの夏フェスが一気に開催されます。屋根が少ないのでフェスは本当に暑いので注意です。

秋はコスモス、紅葉。桜にも負けない人気イベント

紅葉前にはコスモスフェスタが開催されます。涼しくなり澄み渡る空が見える秋、風に揺れる20万本ものコスモスを見ることができます。公園内に咲く22品種のコスモスは心が和む美しさです。

コスモスが終わると紅葉狩りです。紅葉のシーズンは1年で1番の観光客が訪れる万博記念公園が賑わう季節。黄金に輝くイチョウの葉やプラタナスの葉を楽しむことができます。そんな万博記念公園のおすすめ紅葉スポットをまとめましたので、ぜひご覧ください。

自然観察学習館周辺

万博公園内でも比較的早くに紅葉するスポットで、モミジによく似た葉を持つアメリカフウが鮮やかな赤さで色づきます。道沿いに植えられているイチョウやドウダンツツジも綺麗ですよ。

紅葉渓・もみじの滝

アメリカフウ、タイワンフウなどの樹木が紅葉渓の入口に。もみじの滝周辺にはヤマモミジ、コハウチワカエデ、メグスリノキなどの各種カエデ類が植栽されています。ソラードの上から滝をみるととてもきれいです。

もみの池

もみの池に植えられているメタセコイアの木がきれいに黄葉し、落葉した葉っぱが、一面茶色いじゅうたんを敷き詰めたようになりとても綺麗です。

ソラード

公園内のソラードを歩きもみじの滝を通り過ぎれば、ギンドロの林が広がっています。ギンドロは西アジア原産の落葉高木で葉は黄色く色づきます。また、展望台からは、自然文化園全体の紅葉が見渡せます。

万博記念公園マップ

万博記念公園紅葉マップ

紅葉観察するにも広すぎる万博記念公園ですので、マップをで紅葉スポットを確認できるように掲載しておきます。青塗りに白文字の部分がおすすめ紅葉スポットですので、マップを見ながら紅葉スポットをぜひ散策してください。

冬はイルミナイトの3Dマッピングイルミネーション

クリスマスの時期になると例年開催されるイルミネーションのイベントが万博イルミナイトです。

最近色々な所で見られる3Dマッピングですが、万博では太陽の塔を使った映像尾を見ることができます。個性的な形の太陽の塔に立体的なプロジェクションマッピングの映像が映し出され、とても幻想的な世界観を楽しむことができます。銀河の輝きというテーマの元、40万球ものLEDライトが装飾されたイルミネーションも圧巻です。

万博記念公園の近くにはホテルや足湯、温泉もあり。

1日中遊ぶことができる大阪のレジャースポット「万博記念公園」ですが、モノレールの万博記念公園駅からすぐに便利な阪急系列のホテルがあります。そして公園からすぐの所にスーパー銭湯があり、そちらは温泉が湧いています。足湯もあって、公園で疲れた後にリラックスするにはぴったりです。

エキスポシティでお買い物。映画館や水族館、観覧車も楽しめる

万博記念公園のすぐ横には大型ショッピングモールのエキスポシティができました。こちらはニフレルという水族館やイルミネーションが美しい白い観覧車があります。さらに映画館やお買い物できるショップも充実していて、このエキスポシティだけでも1日遊ぶことができます。

ニフレルは名前の通り色々な魚に触れることができる体験型の水族館で、子供たちに大人気。大阪最大級の観覧車はスケルトンタイプの物もあり、高い所が好きな方に大人気のスポットです。広場には巨大なガンダムの像もあり、インスタ映えするスポットがいっぱいですね。

犬もOK!万博記念公園のアクセス、営業時間、入場料、駐車場は?

わんちゃんも連れて気軽に散歩できる万博記念公園へのアクセスですが、大阪モノレール「万博記念公園駅」下車後徒歩5分中央口に。もしくは大阪モノレール公園東口駅からも東ゲートに行くことができます。公園への入場料は大人250円、小・中学生70円です。入園料はとってもお安くなっています。

駐車場は駅前に大きな物があるのですが、紅葉や桜の時期は朝早くに行かないと満車で停めることができません。下手すると1時間以上駐車場待ちすることもありますので、公共交通機関で行く方が無難ですよ。東、西、南、中央、日本庭園前と5つの駐車場スペースがあり、スペース合計は4490もあるのそうなのですが、桜や紅葉の時期はそれでもいっぱいです。

営業時間は9時30分から17時まで。入園時間は閉園の30分前まで。紅葉やイルミネーションの時期の10月1日から11月30日までは無休で運営しています。

お体の不自由な方・乳幼児連れの方。車椅子や補助犬情報

万博記念公園

詳細は下記の画像を確認の上訪問ください。授乳室も園内には5か所あり、ベビーカーや車椅子の貸し出しも行っております。詳細については運営事務局に直接電話にて問い合わせをお願いします。事務局の電話番号やホームページはページ下部の施設情報にまとめて掲載しておきます。

年間を通じて楽しめる大阪人の自慢の公園「万博記念公園」は、人生に一度は行って欲しい、色々なイベントが開催されている素晴らしい公園です。

スポット名万博記念公園
ジャンル公園
予約不可
住所大阪府吹田市千里万博公園
交通手段大阪モノレール万博記念公園駅より中央口まで徒歩5分
公園東口駅より東口各ゲートまで徒歩約5分
営業時間9時30分から17時
入園時間は閉園の30分前まで
定休日毎週水曜日
水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日
10月1日から11月30日は無休
電話番号0120-1970-89
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