ついに50回「高槻市菊花展」高槻市役所で美しい菊の花の大会が開催

こちらの記事は2017年当時の「高槻市菊花展」のご紹介です。今年の「高槻市菊花展」の状況を知りたい場合は「高槻市ホームページ」をご確認下さいませ。高槻市役所トップページの検索ボックスに高槻市菊花展と入れて検索すると詳細情報が表示されいます。

こんにちは。みんなのじもと大阪ライターです。今日は高槻市で毎年開催される菊花展のご紹介です。

手をかければかけるほど美しく咲く花。それが菊です。同時に子どもにはちょっと怖い花でもあります。お葬式のイメージが強いですしね。毎年10月に市役所の東側と南側で高槻市菊花協会会員による「菊花展」を開催しており、多くの市民に秋の香りを提供しています。

菊と言えばひらかた大菊人形

小さい頃に、枚方パークに見に行った「枚方大菊人形展」あれは死ぬほど怖かった。時が経ち、大人になると花の美しさにも目がとまるようになります。

菊の美しさに気が付くのは少し大人になってからです。

高槻市菊花展がついに50回を迎えます

高槻市では毎年10月中旬から11月上旬に、市庁舎の横で、手塩にかけて育てられた大輪の菊を展示しています。その菊花の大きさ、そして黄、白、紫の鮮やかな彩りは訪れる方の目を楽しませます。

今年でついに50回。記念すべき50回目の【第50回高槻市菊花展】です。大輪の菊花は、これから様々な選定がなされ、最終的に賞が決められれていきます。

毎年高槻市では約40点もの賞が決定します

高槻市菊花展の菊花賞はたくさんあります。１本の苗を３本に枝分かれさせる「三本仕立」。そのミニサイズ「だるま仕立」。1輪の大菊を咲かせる「福助仕立」。１株で数百から数千の花を咲かせる「懸崖仕立」。小菊で自然の景観を表す「千輪咲き仕立」

この5部門で審査され、市長賞など約40点の菊花が表彰されるのです。

前年には、高槻市のゆるキャラである、はにたんをモチーフにした菊人形が作られていましたが、時期的にはハロウィンですのではにたんの仮装と考えるとピッタリですね。

今年ははにたん菊人形があるのかは、現在のところわかりません。11月の初旬ごろまでは毎年展示してありますので、心を癒す彩の数々をぜひ見に行ってくださいね。場所は高槻市役所です。見学はもちろん無料ですので沢山の菊好きが集まりますよ。