下松市の「牛骨ラーメン」なら紅蘭か下松サービスエリアがおすすめ

こんにちは。山口県出身のラーメンが大好きなみんなのじもとライターです。

ライターの私は山口県に帰省した時に必ず食べるラーメンがあります。それは、豚骨ラーメンでも味噌ラーメンでもなく、醤油ベースの優しい味わいが魅力の「牛骨ラーメン」です。この牛骨ラーメンですが、山口県ではご当地ラーメンとして人気で、特に下松市では醤油ベースの牛骨ラーメン店が多数あります。

下松サービスエリアの牛骨ラーメンが美味しい

そんな下松市の中で私がよく食べるお店は2つあります。1つ目は車で帰省することが多いので、山陽自動車道の下松SA（下り線）のレストランにある牛骨ラーメン店で、もう1つはJR下松駅南口にある「中華そば紅蘭」というお店です。下松サービスエリアのレストランには特に名前はありません(笑)

私にとって下松の牛骨ラーメンを食べる時にはこの2つのお店は外せない存在になっています。特に車で帰省する場合には、下松サービスエリアで家族で夕食を取ることが多く、牛骨ラーメンを食べると「山口に帰ってきたな～」という実感が湧きます。この瞬間が大好きなんです。

麺もスープも本格的な牛骨ラーメン

ただ、サービスエリアのラーメンだからと言って侮ってはいけません。びっくりするくらいに専門的な味をしていて、牛骨の主張もなかなかの物です。しかも麺の食感も専門店である紅蘭と非常によく似ているので、同じ武居製麺の麺を使っているのではないかと予想しています。その位に満足度の高い牛骨ラーメンが食べれるのが下松サービスエリアなんですよ。

ちなみに韓国の歌手グループであるBTSもこのサービスエリアで食事をしたんだそう。韓国は牛骨ベースが多いので、ここの牛骨ラーメンを食べたはず(あくまで想像です)。

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山口県の牛骨ラーメンなら中華そば紅蘭

そして創業は昭和27年の「中華そば紅蘭」も、地元でうまいラーメンとして有名。ライターの私は帰省する度に毎回通っているほどのヘビーユーザーです。紅蘭の牛骨ラーメンはスープ自体には脂分が浮いているように見え濃厚そうなのですが、味はとてもあさっさりしていて、癖もありません。

トッピングには煮たまごやいなり寿司がおすすめ。東京でもお店があれば売れるのではないかと思う味でもあります。あまりにも美味しいのでフランチャイズで営業したいくらいの気持ちです。

なかでも一番のお気に入りはチャーシューメンです。紅蘭のチャーシューメンは、ラーメンどんぶりいっぱいに盛り付けされており、麺が見えない状態で出てきます。その一方で、さっぱりとしたチャーシューは牛骨のスープとよく合います。麺は武居製麺所謹製で低加水中細ストレート麺。固めタイプが魅力です。

中華そば紅蘭はあっさりスープが魅力

首都圏では豚骨系のラーメンが多く、横浜では家系ラーメンなどのどちらかというとがっつりとした味のスープと太麺でインパクトの強いラーメンが多いのですが、牛骨ラーメンは対照的にあさっさりして、細麺で、女性にもとても好まれそうな気がします。

私はこの牛骨ラーメンを非常に気に入っていて、先日の帰省の際にはお土産ラーメンを東京に買って帰ったほどです。山口のラーメンとしてこの牛骨ラーメンは外せない一品です。ぜひ「中華そば紅蘭」、もしくは下松サービスエリアで食べてみてくださいね。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる中華そば 紅蘭 （こうらん）へのアクセスですが、JR山陽線「下松」駅北口から徒歩3分の場所にあります。営業時間は10:30～17:00、定休日は水曜日、第三木曜日（祝日の場合は営業)です。駐車場はお店に完備されているので安心、その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページからチェックしてください。

山口県のソウルフードでもある牛骨ラーメン、ぜひ観光に来た際には食べに寄ってください。山口県を通過するだけであれば山陽自動車道（下り線）の下松サービスエリア内にあるフードコートで試してみるのもありですよ。

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