花のみち

阪急宝塚駅「花のみち」はタカラジェンヌも歩くお花見に最適な道

こんにちは。兵庫県在住のみんなのじもとライターです。

憂鬱な気分の日。何となく優雅な気分で散歩をしたい時には、宝塚駅から歩いていける「花のみち」がおすすめです。花のみちはゆっくりと歩きながら、きれいな緑やお花を満喫することができる散歩スポットでして、特にお花見のシーズンになると、桜がとてもきれいに咲き誇っておりたくさんの人が訪れる宝塚の名所なんです。宝塚歌劇へ続く花道の意味も込められているそうで、歌劇団の方にとっても特別な意味がある道です。

宝塚を代表する劇場すぐの美しい小道

上を見上げれば満開の桜が咲いており、足元には可愛らしいお花がいくつも咲いている、まさに「花のみち」なんです。花のみちには歩行者専用ゾーンもあるので、車の往来を心配しながら歩く必要がありません。安全にお散歩をすることができます。並行してショッピングモールもあり、宝塚グッズなど含めて色々なお土産も買うことができます。

花のみちには、いくつかのベンチも用意されているので、おにぎりやお茶などを持参しておくと、お花見をしながらお食事を楽しむこともできます。ただし、通行人が多いので、レジャーシートを敷いてピクニックのようにして楽しむのは難しいと思われます。近くにカフェなども多く存在しているので、散歩をしながら疲れたらカフェで休憩なんてプランがおすすめです。

桜のお花見からショッピングまでOK

花の道のすぐ横には、言わずと知れた有名なあの宝塚大劇場があります。まるでヨーロッパの街のような可愛らしい雰囲気の建物が並んでおり、日本にいながら異国の気分を味わえるのも花のみちのポイントの1つです。宝塚歌劇が終わった時間帯に重なると、宝塚ファンの方々が出待ちをしている光景も楽しめます。少し人が混雑してしまいますが、宝塚ファンの方々はマナーを守る方が多く、あまり通行の妨げにはなりません。

花のみちのすぐ横には、宝塚大劇場のようなデザインのマンションも建っていて、その姿はまるで映画のワンシーンのような迫力。信号のない、わかりやすい一本道なので迷子になる心配もなく、お子様連れや老人の方でも気軽に歩くことができます。ただ、道の終わりがけのところに少し段差があるところもあるので、高齢者の方はできるだけスロープを利用するようにしましょう。

阪神競馬場とのコラボ曲もあり

また、2014年から阪神競馬場で開催される宝塚記念当日に実施される「花のみちステークス」では、スタート時に演奏されるファンファーレが通常の物とは異なり『すみれの花咲く頃』をアレンジした曲が使われていることも有名です。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる花のみちへのアクセスですが、阪急宝塚駅から徒歩すぐの場所にありますので駅を降りればすぐにわかります。営業時間は花のみちは24時間、定休日も無く入れますが、近隣のお見せは店舗毎に営業時間や定休日が変わりますのでご注意ください。駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。その他電話番号やイベントなどは、下記概要のホームページからご確認ください。

すみれの花が咲く頃になれば、ぜひ「花のみち」に散歩に行ってみてくださいね。

地名花のみち
ジャンル公園
住所兵庫県宝塚市栄町1丁目
交通手段宝塚駅から徒歩で3分
営業時間24時間
休日無し
駐車場無し
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ホームページ宝塚花のみち商店会HP
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