こんにちは!LOVE丹波編集部です。今回は丹波市山南町にある、季節毎に違った魅力の自然と手入れの行き届いた草木いっぱいの公園「丹波市立薬草薬樹公園」をご紹介致します。ライターの私も機会があれば通う素敵な公園です。
薬草の聖地。丹波市立薬草薬樹公園
ここ山南町和田地域では大昔、薬草が栽培され、明治時代には世界に認められ各地に輸出されていたなどが由来で薬草産地となり「薬草薬樹公園」が開園されたそうです。凡そ300種近い薬草薬樹が栽培され、薬草エリア、ハーブ・バラエリアに構成された園内は季節ごとの美しさを堪能出来るかと思います。
薬草・薬樹のイメージはどちらかと言えば、地味やマイナーなどネガティブなイメージ(ごめんなさい!)がありましたが、園内を回ると「見た事ある花~これって薬草だったの!?」「薬草なのに、すっごいかわいい花!!」と緑いっぱいの広い園内を飽きること無く見て楽しめます。
私が訪れた時期にはバラや紫陽花は少し早かったので残念でしたが、牡丹や菖蒲は綺麗に咲いておりました。
丹波市立薬草薬樹公園内には遊具もいっぱい
園内散策に飽きたお子様にはぴったりの広場があります。
ブランコや滑り台はやや小さなお子様向けなので安心して遊ばせられます。また、トイレや手洗い場もあるので安心!松ぼっくりも落ちているので、夢中で集めちゃいそうですね~。
苦痛にうめく「健康足踏み道」
園内にある健康足踏み道は是非歩いてみてください。往復歩ききる方、途中でリタイアされた方、皆さん苦痛のお顔で歩いておられましたが、どのツボが痛かったなど納得された様子でした。
私は非常に痛かったのでリタイアしたももの、結果健康になった気になれたので、お勧めします。是非お仲間さんでどこまで耐えたか競いあって欲しいです♪
薬草で体を癒す丹波の湯
園内施設の「リフレッシュ館」では、展示ブース、お食事処、お土産処、薬草風呂「丹波の湯」があります。お食事処では、薬草や季節の地元食材などのメニューがあるとの事!大納言小豆のぜんざいと鹿肉バーガーをとても美味しかったです。
お土産処には漢方の里ならではの健康茶がズラリ!地元銘菓や地酒も揃えられており何を買うか迷います。薬草風呂では「丹波の湯」「当帰の湯」と2つあり、効能も多く人気のお風呂でリピートされている方も多いのだとか。
遊工房で陶芸や薬草染めなどの体験も
別館「遊工房」では体験施設があります。パン作り、薬草染め、葛のつる工芸、押し花、丹波焼陶芸など、お一人500円より体験出来ます!(※2人以上。要予約)
普段なかなか出来ない事にもチャレンジしたくなりますね。入園には無料なのでお気軽にご来園頂き、ゆっくりと過ごしてもらえるかと思います。是非一度来てみてください。
施設名 | 丹波市立薬草薬樹公園 |
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ジャンル | 公園、温泉 |
住所 | 兵庫県丹波市山南町和田338-1 |
交通手段 | 谷川駅からバスで20分 |
営業時間 | 4月~10月 9:00~18:0011月~3月 9:00~17:00 |
定休日 | 水曜日 |
決済方法 | 現金のみ |
駐車場 | 有り |
喫煙 | 分煙 |
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