鹿児島県「味のとんかつ丸一」極厚3cmの黒豚とんかつが旨すぎる

こんにちは。鹿児島県在住のみんなのじもとライターです。

鹿児島市内を走っている市電「高見馬場駅」の出口を出て少し北に進むと全体的に茶色い鹿児島中央ビルが見えてきます。そのビルの地下1階に穴場の飲食店「味のとんかつ丸一」が入っています。今日はライターおすすめのとんかつ店「味のとんかつ丸一」をご紹介したいと思います。

鹿児島老舗のとんかつ店「味のとんかつ丸一」

とんかつが大好きであれば是非通って欲しい「味のとんかつ丸一」。丸一はすでにこのエリアで30年近く事業を営んでいる老舗の名店、ご主人は35年以上に渡ってとんかつを作り続けているの超ベテランの職人さんです。外からはぱっと見てもとんかつ屋さんが入っているとは解らない隠れ家的な作りのビルにあります。

「味のとんかつ丸一」は材料には大変こだわっており、鹿児島県産の黒豚を採用していて、米もこだわった農家さんからの秋田こまちを使用しているそうです。また、パン粉も自家製パン粉を使用。オリジナルのパン粉で調理しているお店なのです。

丸一のランチは価格も安くて大人気

味のとんかつ丸一のおすすめはランチ。特にヒレカツランチがおすすめです。丸一のヒレカツランチは、とにかくボリュームが凄い。肉が極めて厚く、他のお店ではなかなか見かけるボリュームではありません。

とんかつは実際に見て頂ければわかるのですが、一般的なお店よりもかなり長めに揚げられており、少し黒い衣が特徴。ちょっと揚げすぎたのかな？と観光客の方は不安になるかもしれませんが、この揚げ加減こそが丸一の真骨頂。香ばしい衣の風味も一緒に楽しんでくださいね。

ちなみにヒレカツランチの値段は、私が通っていた時点では1,300円に設定されていました。ですが東京エリアなどで、このお店のボリュームの肉を堪能するなら、恐らく倍かそれ以上のもっと高い値段になるでしょう。低価格でありながらボリュームたっぷりのとんかつを満喫できるのが人気の秘訣です。

自家製パン粉と鹿児島黒豚は絶品

11時～14時までのランチメニューは、ロースランチ定食1300円、ヒレランチ定食1300円です。レギュラーメニューは、ロースカツ定食1600円、上ロースカツ定食2100円、ヒレカツ定食2100円、海老フライ定食2200円となっています。ランチメニューがとってもお得なのがわかりますよね。グループ向けの盛り合わせメニューもありました。

新鮮な鹿児島の黒豚は脂も甘くて柔らかく、そんな最高級の豚にお店独自のパン粉を絡めて一気に油で揚げているので、肉は非常に柔らかな仕上がりにで、本当に美味しいです。さらに驚くべきことに3センチはあろうかと言った独特の肉の厚みも人気の秘密。地元民の間では評判の穴場のお店なんです。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる味のとんかつ丸一へのアクセスですが、鹿児島市電「高見馬場」電停より徒歩2分の場所にあります。営業時間はランチが11:30～14:00まで、ディナーが17:30～21:00までとなります。定休日は日曜日、駐車場はありません。その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページか公式ページからチェックしてください。

ボリュームたっぷりの鹿児島県産黒豚を使用したとんかつを楽しんでみたいなら、丸一は本当におすすめですよ。オリジナルのとんかつソースと辛子をつけて召し上がってください。

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