鹿児島県「紫尾の湯の宿くすのき荘」神の湯と話題の温泉と料理が絶品

こんにちは。鹿児島県在住のみんなのじもとライターです。

鹿児島県の薩摩川内市にある川内駅は看板の青いラインと屋根の丸い形が印象的な可愛い駅です。川内駅の西側の出口を出るバスロータリーがあり、そこから鹿児島ではとても有名な温泉街である紫尾温泉に行く事ができます。宮之城駅行きのバスに乗って向かう温泉地紫尾温泉、そこにある素敵な旅館が「紫尾の湯の宿くすのき荘」です。

神の湯とも呼ばれる紫尾温泉

紫尾の湯の宿くすのき荘は、神の湯と表現されている事さえある効能が非常に高い温泉で、鹿児島では大人気の温泉スポットの1つなのですが、特にアルカリ性のお湯が特徴的で話題です。

この温泉のお湯は、昔からの言い伝えで渋柿の渋みを抜いてくれる力があると言われており、柿を美味しくしてくれる力があるので、神の湯と表現されています。昔の住民にとっては貴重な食材である渋柿を美味しくしてくれる水を、神の水として崇めた理由も納得できます。

館内も清潔感たっぷりなくすのき荘

美容に関心がある女性の方々にもくすのき荘は大人気。温泉といえば肌をツルツルにしてくれる美肌効果がある泉質も多いですが、くすのき荘の場合は、化粧水が不要になる程の効果が期待できる温泉と話題で、美肌効果には大いに期待できます。

熱すぎない人肌ほどの温度のくすのき荘の温泉は、体への負担も少なく疲れを癒してくれる効果も強いのです。日々の仕事でストレスや疲労感を覚えている方々にはおすすめです。加水、加温も一切されていないので、自然そのままの源泉を楽しむことができますよ。

鹿児島の山の幸がたっぷりの食事

くすのき荘は、差し出してくれる料理も素晴らしいと好評です。飲料水としても利用できる温泉水を使用した湯豆腐の他に、独自の創作料理を料理長が卓越した技術を持って提供してくれます。一目見た瞬間に、鹿児島の山の幸が豊富に使われている事が分かるでしょう。

とても自然で鮮やかな色彩が特徴的な料理なのですが、その独自の味覚は、舌鼓を打つこと請け合いです。その他にも季節によってはいのしし、鹿、山太郎ガニといった名産も楽しむことができますよ。朝は見た目も豪華で優しい和定食も用意されているので1日の始まりから幸せな気持ちになります。

紫尾温泉は全国的にはそこまで有名な温泉ではありません。しかし癒しと美容効果が格段に優れているので、薩摩川内地域の地元民の間では、大評判なのです。観光客の方にもぜひ知って欲しい観光スポットです。

アクセス、チェックイン、チェックアウト、駐車場、電話番号

気になる紫尾温泉くすのき荘へのアクセスですが、出水駅よりお車にて30分、またはJR九州新幹線川内駅から林田バス宮之城駅行きで55分、終点下車タクシーで15分の場所にあります。チェックインは15：00、チェックアウトは10：00となります。

駐車場は30台分が完備されており無料で駐車可能。その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。

山の幸も魅力的で美味しい、部屋も清潔感があって癒される、鹿児島独特の温泉を満喫したいなら、くすのき荘は一度は訪れてみて欲しいスポットの1つです。