アメリカ村カフェ「Anamune(アナムネ)」は心霊病院風でキモ可愛い

こんにちは。アメリカ村エリアに在住のみんじもライターです。

大阪の心斎橋エリアにはアメリカ村と呼ばれる観光スポットがありますが、そのスポットの一角に何とも怪しげな雑居ビルが建っています。エレベーターも落書きだらけで、ちょっと乗るのに気後れしますが、そのビルの5Fに病院をコンセプトにした珍しいカフェ「Anamune(アナムネ)」があります。

インスタ映えしますし、特にアメリカ村に似合うおしゃれ女子に人気のカフェです。ハロウィンのシーズンにもぴったりですね。

なんだか怪しいアメリカ村の病院カフェ「Anamune」

Anamuneという名前は「問診」を意味して使われる医療用語からきています。なお、本当の病院に併設されているわけでありません。道頓堀や心斎橋からも近いことから、ショッピングやデートのついでに行くと、気分転換になります。思い出に残ることは間違いなしです。

コスプレが好きな女子や原宿系のファッションが好きな女子、ビジュアル系が好きな女子などにおすすめでは無いかなと思います。脳みその形をしたケーキや目玉が入ったジュースなど、まさに原宿系です。

カフェアナムネの店内はまさに異色の空間

「病院」と言うだけに、まず入口のドアに人体解剖の絵、壁には人間の内臓の絵が描かれています。店内のシンプルな白い壁が病院を思わせ、診察室でよく見かける布の間仕切りが脇に置かれており、手術の時に使いそうな金属のテーブルが並んでいます。

そして、いたるところに人体模型や薬品の瓶、試験管が並び、棚には医療本や怪奇本の他、ガイコツやゾンビの人形が飾られています。さらに、ところどころにあるグロテスクな置物がミステリアスなムードを漂わせます。コンセプトがはっきりしていて素敵です。

デートにもおすすめ。アナムネのトイレも必見

一般的な感想を言いますと、これで落ち着いてコーヒーが飲めるのか？という感じもしますが周りを見渡すとおしゃれな女性客は病院に慣れているのか、優雅にカフェを楽しんでいます。そして男性客よりも女性客の方が圧倒的に目立ちます。ちなみに、トイレは済ませてから行った方が賢明です。間違ってこの店のトイレに入ると、これから手術を受けるのかと錯覚に陥るような手術道具が置かれています。

なお、オーナーは女性ですが、身体が弱かったことで小さい時から病院に長く通っていたことが、病院カフェの開店に繋がったようです。とは言えこんなイメージで病院を見ていたと思うと少しかわいそうになってしまいます…

見た目だけじゃない豊富なアナムネメニュー

インテリアが病院風なだけではありません。アイスコーヒーをオーダーすると、ビーカーに入ってきます。また、ガムシロップは三角フラスコから注ぐという徹底されようです。ただし、味は悪くありません。また、ドリンクメニューやボリューム満点のフードメニューが充実しており、環境を気にしない人であれば、食事を楽しみながらゆっくりくつろぐことができます。

ロコモコやサンドウィッチ、フレンチトーストにケーキなど、カフェメニューも充実しているので女子会にも大活躍ですよ。脳みそや目玉などグロテスクな食べ物もいっぱい、これぞキモ可愛いです。

アクセス、営業時間、定休日は？

「Anamune(アナムネ)」へのアクセスですが、御堂筋線心斎橋駅から徒歩5分、四つ橋線四ツ橋駅徒歩3分の所にあります。場所がわかりにくい場合は下の店舗概要にあるグーグル検索をクリックしてマップを確認してください。営業時間は12:00～18:00までで、ラストオーダーは17:30です。定休日はありません。

以上、インスタ映えするこれぞアメリカ村と言ったカフェ「Anamune(アナムネ)」をご紹介しました。友達と話題つくりにぜひ言ってみてください。店内のレイアウトがとても凝っているので楽しいですよ！

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