大阪市浪速区「敷津松之宮･大国主神社」は宝くじ当選パワースポット│みんなのじもと

こんにちは。パワースポット大好きみんなのじもとライターです。

誰でも、一度は宝くじで大金を当てたいと思うものですが、そんな事は叶う余地もありません。ところがそんな願いを叶えてもらえる何とも有難い神社があります。

それが大阪市浪速区にある「敷津松之宮（しきつまつのみや）大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)」です。地元の人からは「木津のダイコクさん」と呼ばれています。

大国主神社の種銭には宝くじ当選のご利益が

大国主神社に参拝に訪れる人の多くが、大国主神社で頂ける種銭(たねせん)を目当てにしています。

この種銭に、「宝くじの当選のご利益」があると信じられているからです。そのため、宝くじの時期が来ると品切れすることも少なくありません。種銭を財布や給料袋などに入れておくと高額当選にありつけます。初穂料は500円ですが、500円で何百万円も当たれば安いものですよね(笑)いくらでも支払います。

実は甘くは無く、種銭を貰っただけでは宝くじの当選確率がそれほど高くなりません。効果を高めるためには決められた以下の順序で参拝することが必要です。

まず初めに敷津松之宮のお社への参拝をしましょう。実は、大国主神社は「敷津松之宮(しきつまつのみや)」という神社の摂社(本社に付属した社)に当たります。従って、「氏神様」と表示されている敷津松之宮の拝殿に先に参拝するのが鉄則です。当然、参拝作法は「２礼２拍手１礼」です。

その後に大黒天の「石像」で願掛けをします。敷津松之宮の社殿の前に大黒天の石像が置かれているのですが、その大黒天に願掛けをします。やり方ですが、大黒天の額におでこを当てて祈願し、次に右手の小づちに触れながら願いごとを祈ります。

以上の2つを終えてから大国主神社にお参りし、種銭を頂くのが御利益を受ける道に繋がります。これであなたも大金持ちです。

大国主神社の本殿に祀られているのは、「日出大国像(ひのでだいこくぞう)」と呼ばれる大黒天です。

高さが２mもある大きな大黒天ですが、本殿に神仏の像を祀っている神社は希少です。大黒天はよく知られているように七福神の一柱であり、福徳の神様です。ちなみに、大黒天というのは仏教での呼び名であり、神社では一般的に「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と名付けられています。

実際に大国主神社の大黒天像は300年近く前に「出雲大社」から招かれた神様であり、それが神社名になっています。このように大変ご利益がある神社「敷津松之宮・大国主神社」一度参拝しに行く価値ありです。

大国主神社のご利益ですが、金運、福徳開運、商売繁盛、縁結びと言われています。特に金運には強いパワーがあります。金ちゃくの財布や大黒様のお守りなど社務所には多数のお守りが揃っていますよ。

営業時間の9時から16時の間に社務所に行けば御朱印を頂くことももちろん可能です。御朱印には大阪七福神と書かれた小槌のスタンプが押されています。

敷津松之宮･大国主神社のアクセスですが、大阪メトロ大国町駅から約158ｍとすぐです。社務所営業時間は9時～16時。定休日はありません。なお、専用の無料駐車場はありませんので近くのコインパーキングを利用してください。

日出大国像と呼ばれる大黒天様に精一杯お祈りし、金運を手にしたならすぐに宝くじを買いに出掛けましょう。素晴らしい未来があなたを待っていますよ。

大阪観光に来たら外す事のできないスポットが神社、神宮、寺院です。京都や東京では見ることのできないおすすめのパワースポットがいっぱいで、大阪ならではのユニークな神社仏閣もたくさんあります。行列必至の指輪の御守りや鯉の御守り、天[…]