香川県豊島「海のレストラン」海を見ながら楽しむランチは癒しです

こんにちは。香川県に在住のみんなのじもとライターです。

今回は私が大好きなレストラン『海のレストラン』をご紹介します。『海のレストラン』は瀬戸内海に浮かぶ香川県の「豊島（てしま）」という離島にあります。「豊島」へは、岡山県宇野港または香川県高松港からフェリーで30分くらいで行くことができます。

離島豊島のオシャレなレストラン

そして、『海のレストラン』は豊島の「家浦港（いえうらこう）」から海を見ながら、歩いて15分ぐらい行った所にあり、基本はランチ（11：00～15：00）とカフェ（15：00～17：00）の営業で、完全予約制のディナー（18:00～21:00）も営業しているレストランです。

観光客を中心にランチタイムは非常に人が多く、瀬戸内産鮮魚コース1500円、讃岐オリーブビーフコース1800円の2種類から選ぶことができます。洋風でありながら和のテイストも取り入れられており、島のハーブや野菜もふんだんに楽しむことができるので特に女性に大人気のレストランなんです。

海のレストランの庭のハーブが可愛い

『海のレストラン』のおすすめポイントを挙げるとすると、まず外観。海に面して建つ大きな白いドーム型が特徴的でとても美しい建物で、見た目からすでにとてもお洒落。さらにそのテラスからは目の前にすぐ瀬戸内海が広がっており景色がとても素晴らしいのです。

そして、外の庭には直島の地中美術館「モネの庭」も手掛けるガーデナー「藤原良治」さんによるハーブガーデンが広がっていて、レストランで使うハーブを常時20～30種類育てているのを見ることもできます。自然の様々な匂いを感じられるテラス席は本当におすすめです。

食事には瀬戸内海、豊島でオーナー自ら育てている食材がふんだんに使われ、味だけでなく目でも楽しませてくれます。ランチには讃岐オリーブビーフや瀬戸内鮮魚が使われたランチプレートなどが楽しめます。価格もリーズナブルでとても美味しいですよ。

海のレストランのディナーは完全予約制

そして、ライターの私一番のお勧めは『海のレストラン』のディナーです。2日前までには予約しなければならない完全予約制ですが3500円と5500円の二つのコース料理があり、完全予約制のためシェフの手の込んだ技術が光る料理を楽しむことができます。

お客様も完全予約で限られているため、ひとつひとつ丁寧に食事がサーブされるので、静かな海の見えるレストランで波の音を聞きながら、家族や友人とゆっくりと食事をするのであれば最高に贅沢な時間を過ごすことができます。特にここで初めて食べた、豊島産のレモンオリーブには魅了され続けています。

『海のレストラン』は豊島に行った際にはぜひとも訪れて欲しい場所のひとつですし、『海のレストラン』に行くためだけにフェリーに乗って豊島に渡る人もいるほどの人気レストランです。ぜひゆっくり食事するためにお出かけしてみてくださいね。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる海のレストランへのアクセスですが、家浦港より国道255号線を唐櫃港方面（豊島美術館に向かう道）へ徒歩約15分の場所にあります。営業時間は11:00～17:00まで、ディナーは5日前からの要予約となっています。定休日は火曜日と第3水曜日、駐車場は大型バスも停めれるスペースがあります。その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページからチェックしてください。

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