全国4万の八幡社の総本宮「宇佐神宮」はパワーあふれる美しい国宝

こんにちは。大分県在住のみんなのじもとライターです。

日本は昔から八百万の神がいるとされており、神社が沢山あります。例えばお稲荷さんであれば京都の伏見稲荷などが有名ですよね？こういった神社には大元の神社があるのですが、今回ご紹介するのは大分県宇佐市にある「宇佐神宮」です。「宇佐神宮」は八幡様の大元の神社に当たる由緒正しき神社なんです。今日はそんな宇佐神宮の魅力についてご紹介します。

宇佐神宮は大分県を代表する神社

宇佐神宮は大分県の宇佐市にあり、町から少しだけ離れた田畑の多いのどかな風景の中に存在します。とても広い敷地内には多数の神様が祭られており、八幡様だけではなく天照大神などが祭られた社も見つけることが出来ます。駐車場も広く整備されており、普通の車であれば12時間400円で駐車することが可能です。

大分県屈指の神社であり、観光客も多く訪れる観光地でもある宇佐神宮。しかし、敷地内のお土産屋さんや飲食店の店員さんたちはとても穏やかで、親しみやすい人たちばかりです。売っているものも大分県らしい地物のお土産や食べ物から、キャラクターもののおもちゃなど、良い意味で田舎らしさのあるラインナップです。

「かくまさ」の鳥てんとだんご汁は絶品

また、宇佐神宮の参道には飲食店「かくまさ」が併設されており、そこではだんご汁やとり天、耶馬溪の茶葉を練り込んだ細麺のうどん「茶葉麺」などの地元の味を堪能することができます。かくまさは最大500名まで入れる大型のレストランなので、観光客が溢れても安心ですよ。

元エグザエルのメンバーUSAもダンス奉納

宇佐神宮内の敷地はとても広くお参りするまでにかなり歩くことになりますが、お年寄りや体が不自由な人が使えるモノレールを導入していたるので、安心してお参りすることができます。また宇佐神宮は元エグザエルのメンバーであるUSAさんがお参りしたことが有名で、ダンスを奉納されたこともあります。

様々な奉納儀式や博物館も併設

夏には大きなお祭りも行われ出店や神楽などを見ることが可能です。地元の人が琴の演奏をしたこともあったのですが、クリスマスソングが演奏されたりと、歴史ある大きな神社でありながらとても寛容なのも個人的には素敵だと思います。

敷地内にある博物館では刀やおみこしなどを含めた貴重なものが多く展示されており、宇佐神宮の歴史なども知ることができます。ただし、博物館などに入るには別途入館料を支払う必要があるので事前にチェックしておいてください。

願掛け地蔵は誰にも見られず願い事をしよう

他にも、下宮と呼ばれる場所があったり、1度だけ願いをかなえてくれる大小二体のお地蔵様が佇んでいます。 このお地蔵様こそが「願掛け地蔵」と呼ばれており、 誰にも見られないで参拝すると願いが叶うと言われています。少し難易度は高いですが、誰もいないタイミングで願い事をしてみましょう。

「宇佐神宮」んは呉橋など、まだまだ説明しきれない魅力が沢山あります。広大な自然と歴史ある神社、宇佐神宮に是非1度訪れてみてください。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる宇佐神宮へのアクセスですが宇佐ICから国道10号線（別府方面）へ約6キロ（約15分）、宇佐駅からタクシーで10分の場所にあります。営業時間は【4月～9月】は5時30分～19時まで、【10月～3月】は6時～19時までとなります。定休日はありません。

駐車場は宇佐神宮直営駐車場が完備されています。その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。

秋には赤く色づいた紅葉も楽しめる地元ので人気の紅葉スポットでもある宇佐神宮。歴史深い八幡総本宮は観光にもピッタリなので、ぜひ温泉とセットで訪れてみてくださいね。