銀座麻婆麺の名店「シビレヌードルズ蝋燭屋」が梅田茶屋町あるこに

こんにちは。ラーメン大好きみんじもライターです。

本日ご紹介するお店は東京銀座で行列の絶えないラーメン屋さん。その伝説のラーメン屋が梅田茶屋町にオープンしました。これはラーメン屋さんなのかどうか危うい所ではありますが、麺類の中でも非常に珍しい食べ物「麻婆麺」が食べれるお店のご紹介です。

場所は今話題のミシュラン姉妹店が多数入る場所「茶屋町あるこ」の中にある中華レストラン「シビレヌードルズ蝋燭屋梅田茶屋町店」です。「ろうそくや」と読みます。「茶屋町あるこ」に入っている全店舗も別記事でまとめてありますのでぜひ一度見てくださいね。

≪関連記事≫
⇒大阪ラーメン厳選！穴場含め口コミ多数のおすすめ大阪ラーメン店が大集合

東京銀座で大人気「シビレヌードルズ蝋燭屋」の麻婆麺

店内はL字型のカウンター席と壁際のカウンタ席合わせて14席あり、テーブル席はありません。店内に入るとまずレジでオーダーし、代金を支払うシステムです。

店員さんにお金を払ったら、後は案内された席に座り料理が出てくるのも待つだけです。薄紫色のランプシェードがなんとも妖艶でシンプルな店内が魅力。メニューや店内を見て時間を潰します。

テーブルにはメニューと紙ナプキン、調味料が

「シビレヌードルズ蝋燭屋梅田茶屋町店」のメニューですが、麻婆麺1000円、パクチー麻婆麺1200円、焼きチーズ麻婆麺1200円、担々麺1000円、汁なし担々麺980円がメインメニューとなります。ランチタイムの11時～15時までは白ご飯が無料で付いてきます。

担々麺と汁なし担々麺の20円の差は汁の値段でしょうか…？店内のお客さんはほとんどの方が麻婆麺を注文していました。人気メニューは間違いなく麻婆麺です。ただパクチー好きならパクチー麻婆麺、チーズも間違いなく合いますよ。辛さも1辛、2辛、4辛までは無料で選べますが、そこから上は追加料金となります。

白ゴマと唐辛子のペースト？調味料がやけに旨い

テーブルの上に置いてある無料の調味料がおすすめ。この調味料についての説明がメニューの中にも乗ってなくて、ただ「食べてる途中で入れてみてね」くらいしか書いてません。こちら恐らく唐辛子と白ごまのペーストかと思うのですが（他にも色々入っているかもです）そんなに辛くなく旨味がたっぷり、是非途中で入れて欲しい素晴らしい調味料です。名前は不明です。

さて、肝心の麻婆麺が到着しました。さっそく食べてみましょう。

挽肉大き目の麻婆豆腐の下にラーメンスープ

届いた麻婆麺を早速食べてみようとした所、予想外だったのが意外と多めのスープが麻婆豆腐の下に隠れていました。「シビレヌードルズ蝋燭屋」の麻婆麺は麺に麻婆豆腐をかけているだけでは無く、ラーメンスープととトロミの強い麻婆豆腐を混ぜ合わせて食べるラーメンでした。麻婆丼のイメージは間違っていました。

スープと混ぜ合わせる事で強いトロミが中和され、お箸でとっても食べやすくなります。挽肉もかなり荒めなので存在感抜群。私は2辛を注文しましたが、辛い物好きな人でしたら余裕な辛さです。

山椒のシビカラが最高。蝋燭屋の麻婆麺

「シビレヌードルズ蝋燭屋」は個人の感想ですが、麻婆豆腐だけだと中央区谷町六丁目の「中華料理AJITO」などの麻婆豆腐専門店には勝てません。色々コクが少ない感じがします。ただ、麻婆豆腐と合わせるために作られた蝋燭屋のスープが素晴らしく、このスープと混ぜ合わせた麻婆麺は全く別の無敵の味になります。

一般的な麻婆豆腐はご飯にも合う様に作られた味なので、麻婆麺とはまた違う料理なんですね。一度ぜひ蝋燭屋の麻婆麺を食べて頂き、実感して頂きたいです。残ったスープに白ご飯と温玉を入れて麻婆雑炊にするのも当然美味しいです。

気になるアクセス(行き方)、営業時間、定休日は？

気になる「シビレヌードルズ蝋燭屋梅田茶屋町店」へのアクセスですが、梅田駅徒歩4分、梅田駅徒歩4分、JR東大阪駅徒歩6分、大阪梅田駅から152mの場所にあります。梅田茶屋町乗り場からすぐですのでとても便利ですよ。営業時間は11:00～22:30まで、定休日はありません。

ラーメンとは言え全く新しいジャンルのラーメン、麻婆麺が大阪で楽しめるのは「シビレヌードルズ蝋燭屋」だけ。まだまだ大人気の茶屋町あるこ、日中は行列も多いですがぜひ食べに行ってみてください。

店舗詳細を見る