こんにちは。東京都在住のみんなのじもとライターです。
本日ご紹介するのは「江戸東京博物館」。東京のことを江戸時代から知りたい歴史好きな人にはもってこいの場所です。博物館といっても他の博物館とは一味違います。江戸東京博物館のおすすめポイントを少しご紹介してみたいと思います。
江戸東京博物館の模型のクオリティは凄い
江戸東京博物館のおすすめポイントの一つは目は、目で見て楽しめる点です。例えば、江戸時代の神田明神の山車や銀座の煉瓦街等のの復元模型があるのですが、再現が非常に忠実で今にも人々の声が聞こえてきそうなほどです。この模型は見て頂ければわかりますが、相当なクオリティなんです。また、庶民の暮らしや住宅なども食べ物から生活洋式まできっちりと再現されているので当時の暮らしに思いを馳せることもできます。
二つ目のおすすめポイントは体験できる点です。江戸東京博物館は見るだけではなく、実際に昔の時代を体験ができることも魅力。江戸時代のコーナーでは、火消しの人が持っていた「まとい」と言われる道具や千両箱を手で持ったりすることができます。これがまた実際に持つかなり重いんです。ケガしないように軽く作ればいいのに…と思ったりもするのですが、江戸東京博物館の本気さがこんな所からも伺えます。
江戸の歴史を学ぶなら江戸東京博物館
明治時代コーナーでは、昔の公衆電話を手に取ったり、古くノスタルジックな自転車に乗ったりすることができるので、こちらも飽きません。海外からのお客さんにも非常に人気で、見て、触れてと日本の魅力を楽しむことができそうですね。
博物館を見終わってもまだまだ見所は続きます。江戸東京博物館の上の階には東京についての書籍を集めた図書館が併設されています。博物館で何か気になることがあれば、じっくりとその後に図書館で調べることも可能という訳なんですね。
アクセス、営業時間、休館日、料金、電話番号
江戸東京博物館に行く時には時間はかなり余裕を見てもらった方が良いかと思います。展示されている模型や説明書はとても細かく書かれており、すべてくまなく見終わるには半日くらいはかかるかもしれません。十分楽しみたいなら、なるべく時間に余裕があるタイミングでお出掛けしてくださいね。歴史好きの私の場合はあっという間に時間が過ぎていきましたので。
気になる入館料ですが、料金は大人が600円です。いろいろ体験できてこの値段は安いのではないでしょうか。常設展は基本的に写真を撮ることもできるので、カメラもお忘れなく。
アクセス、営業時間、休館日、料金、電話番号
気になる江戸東京博物館へのアクセスですが、JR総武線両国駅西口下車徒歩3分、都営地下鉄大江戸線両国駅徒歩1分の場所にあります。営業時間は9:30~17:30まで。土曜日は9:30~19:30までです。休館日は毎週月曜日、料金は一般が600円、大学生・専門学校生は480円、高校生・中学生(都外)・65歳以上が300円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料となります。
また、20名以上の団体の場合は20%の割引となります。電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。
企画展もさまざまなものが開催されているので時間があればそちらも見てほしいです。6月2日からは「発掘された日本列島2018」展を開催しています。考古学に興味のある方もぜひ足を運んで見てください。アクセスもJR総武線両国駅から歩いて5分ほどなので、交通の便もとても良くおすすめの博物館ですよ。
施設名 | 江戸東京博物館 |
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ジャンル | 博物館 |
住所 | 東京都墨田区横網1丁目4−1 |
交通手段 | JR総武線両国駅西口下車徒歩3分 都営地下鉄大江戸線両国駅徒歩1分 |
営業時間 | 9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30) |
休業 | 毎週月曜日 |
駐車場 | 有り |
入館料 | 一般:600円 大学生・専門学校生:480円 中高校生(都外)・65歳以上:300円 中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童:無料 |
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