こんにちは、高知県在住のみんじもライターです。
高知県の名物といえば、高知城下追手筋で毎週日曜日に開催されている「土佐の日曜市」です。この日は道路を封鎖し歩行者天国にしてしまい、約420の露店がなんと午前5時から立ち並んでいるんです。地元農家の新鮮なお野菜・果物から、金物、植木、工芸品、焼き鳥や芋の天ぷらやお饅頭など、多種多様なものが売られています。
土佐の日曜市は17000人もの人が訪れる
日曜市に行ってまず感じることは、活気がすごい。高知市民のみならず、観光客からも人気の名所のため、平均して一日17000人が訪れるのだとか。そりゃ人もたくさんいますよね…。特に日中帯はもうすごいです。人。人。人。
特にいも天という、芋の天ぷらのお店が大行列。いも天を片手に日曜市をぶらぶらと見て回るのが日曜市の楽しみ方なのかと感じるくらい、いも天を食べている人が多いです(笑)
たくさんの新鮮なお野菜や果物が買える
とはいっても、歩けない程ではなく、程よい混み方です。常にごった返しているわけではありません。人混みが苦手な方は、いっそのこと早起きをして、早朝の日曜市に行くのがオススメです。
早朝は観光客も少なく、地元のおじいちゃんおばあちゃんがお散歩がてら歩いているくらいで、とても歩きやすいです。早起きして、お散歩がてらに日曜市を見るのもいいかもしれませんね。
高知県では特に土佐文旦とトマトが有名で、どちらも農家直で販売されているため安くて美味しいです。特に土佐文旦はその大きさに驚かれるでしょう。爽やかな香りとジューシーな果肉をぜひ楽しんでください。
土佐の日曜市は300年以上続く伝統の市場
そんな毎週開催されている日曜市ですが、その歴史は古く、1690年に始まり300年以上続いているのだとか。300年以上もこの市場を続けているなんてすごいですよね。まさに高知県の名物、土佐の日曜市へ行かずに高知を語ることはできません。高知県へ行った際にはぜひ土佐の日曜市へ足を運んでみてください。
アクセス、営業時間、入場料、駐車場、電話番号
気になる日曜市へのアクセスですが、JR高知駅から徒歩で約10分の場所にあります。営業時間ですが、日曜市は午前5時から始まり、午後6時まで開催していますが、午後3時過ぎくらいには商品もなくなって店じまいをする店舗も出てくる為、やはりオススメの時間帯は午前中です。
入場料は無料、駐車場は日曜市のみ無料駐車場が解放されます。その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。
イベント名 | 日曜市 |
---|---|
ジャンル | 市場 |
住所 | 高知県高知市追手筋一帯 |
交通手段 | 高知駅から徒歩で10分 |
営業時間 | 4~9月5:00~18:00 10~3月5:30~17:00 |
定休日 | 無し |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
地図を検索する | Googleマップを開く |
ホームページ | 土佐の日曜市HP |
写真を見る | インスタグラムを開く |