辰ノ島

夏のみ行ける壱岐「辰ノ島」はエメラルドグリーンの海輝く無人島

こんにちは。長崎県在住のみんなのじもとライターです。

福岡県の天神駅からは、長崎の有名な観光スポットに行くルートがあります。天神駅から出発しているマリンメッセ行きのバスに乗り、サンパレス前で降りるとベイサイドプレイスという施設があります。ベイサイドプレイスに関しては「こちら」に記事がありましたが、そこから行ける楽園「辰ノ島」をご紹介します。

エメラルドグリーンの絶景「辰ノ島」

ベイサイドプレイスから長崎県の壱岐島に向かい、そこから美しい海がある辰ノ島に行ってみてください。壱岐北端の町、勝本港から船で約5分で行く事ができます。面積約0.16ヘクタール、遠くから見ればエメラルドグリーン色の海の「辰の島」ですが、近くでその海を見てみれば、透明感を満喫できる事請け合いです。

あまりにも海の水が澄んでいるので、船から海底面も見えるのです。しかも海水の中を泳いでいる魚の姿も確認できるので、初めてその海を見ると、思わず感動してしまいます。

無人島「辰ノ島」には観光スポットいっぱい

中でも特に見ごたえがあるのが海蝕崖と海蝕岩です。その他にもマンモス岩、遊覧船から眺める羽奈尾観音、断崖を鉈で断ち切ったような蛇ヶ谷など見応えある観光スポットがいっぱいの無人島です。

また辰の島には、いくつかの洞窟があり、洞窟の上側は植物で覆われていて、内部は海水で満ちている不思議な光景を見ることができます。その独特の風景は、大自然の神秘が存分に感じられます。辰の島はまさに南国の海を満喫できるスポットなのです。

毎年3月~11月までなら辰ノ島へ行ける

ちなみに辰ノ島は、誰かが住んでいる訳でもありません。日本の無人島になります。人の手が入っていないだけに、自然本来の美しさが残っており、存分に自由を満喫できるでしょう。長崎に観光に来る事があるなら、一度は訪れてみたい場所の1つです。

辰の島観光渡船が毎年3月~11月の間定期運航(令和2年度は4月1日より運行)しており、時間や目的に合わせて色々な楽しみ方があります。島に上陸するのみであれば往復700円で行く事ができますが、クルージングを楽しむのであれば1500円、さらに上陸と一緒に遊覧も楽しむのであれば2,000円で楽しめます。

アクセス、営業時間、入場料、駐車場、電話番号

気になる辰ノ島へのアクセスですが、壱岐島勝本港から定期観光船で約5分の場所にあります。営業時間は24時間、入場料は上陸のみの渡船:往復700円、辰の島遊覧クルージング:1,500円、遊覧+辰ノ島上陸:2,000円、小学生は半額、未就学児は大人1名につき1名無料となります。

駐車場は港に併設されています。その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。売店や監視員などがいるのは夏場のみですので気を付けてください。食堂などはありませんのでお弁当など持参するのがおすすめですよ。

施設名辰ノ島
ジャンル
住所長崎県壱岐市勝本町東触
交通手段壱岐島勝本港から船で約5分
営業時間毎年3月~11月まで定期観光船あり
定休日無し
入場料上陸のみの渡船:往復700円
辰の島遊覧クルージング:1,500円
遊覧+辰ノ島上陸:2,000円
※小学生は半額、未就学児は大人1名につき1名無料
駐車場有り
船乗り場
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