元祖佐世保バーガーBIGMAN(ビッグマン)は一度は食べたい佐世保の味

こんにちは。長崎県在住のみんなのじもとライターです。

長崎県に旅行に来たのであれば、ぜひ一度試してもらいたい御当地フードを今日はご紹介します。とっても独特な長崎で美味しいハンバーガー屋さん「佐世保バーガービッグマン上京町本店」です。佐世保エリアではとても有名な若者に大人気のハンバーガー屋さんです。

佐世保バーガーの元祖「ビッグマン」

ビッグマンで販売しているハンバーガーを見てみると、明らかに通常のハンバーガー屋さんとは異なる事が分かります。それは大きさです。ビッグマンはハンバーガーのサイズが極めて大きいからなんです。実に高さ10センチ以上のハンバーガーですから、他のお店ではまず見かけないサイズです。

ビッグマンが販売しているハンバーガーは、いわゆるご当地グルメの佐世保バーガー。店名の通りサイズの大きなハンバーガーなのですが、使っている素材にも特徴があります。佐世保バーガーは、地元の食材を使っており、他県の素材を使うことはあまりありません。

1970年創業！ベーコンエッグバーガーは絶品

BIGMANのハンバーガーは1970年から販売が開始されました。まだ佐世保バーガーが世に広まる前から佐世保でハンバーガーを提供していたので、まさに元祖佐世保バーガーと言えます。

今でこそ色々なチェーン店で見られるベーコンエッグバーガーはビッグマンが元祖。創業者がホテルのベーコンをパンに挟んで食べたことからそのアイデアが生まれ、販売されるようになりました。その後もTVなどで紹介され、今では佐世保バーガーと言えばコレと言われるほど認知されています。

しかもこのベーコンは自家製、BIGMAN独自で仕入れた新鮮な豚肉を塩漬けし、桜の原木で7時間以上燻製したあとにカットして調理します。昔から変わらない、この手間をかけた製法だからこそ、美味しいベーコンエッグバーガーが食べれるんです。

創業者の徹底した素材のこだわり

ビッグマンの素材には徹底したこだわりがあります。まずはバンズ、実はパン職人だった創業者がこだわって作ったバンズは今も変わらずそのまま。ふわっとした食感が、パティと良く合います。卵はおいしくて栄養価の高い、長崎県島原産「太陽卵」を使用しています。

野菜もレタスやトマトなど、新鮮な物を仕入れているので安心。その他にもベーコン、トマトーソース、マヨネーズ、そして10種類のスパイスを配合して作るパティなど、全てが計算されて作られるビッグマンのハンバーグはボリューム満点で本当に美味しいです。

ボリューミーなサンドイッチも人気

その他にもオードブルやサンドイッチも充実。ハンバーガーとはまた違ったボリュームあるサンドイッチは持ち帰りで食べる人も多く、オフィスで働く方にも人気です。

店名の由来はフランクシナトラ

おちゃめな裏話がホームページに掲載されていたのでご紹介。BIGMANの店舗名の由来ですが、フランクシナトラの出演する映画の中で、ある男性がシナトラに向かって「HEY BIGMAN!」とかけた言葉が由来だそう。

BIGMANには凄い男だ、という意味があるそうで、そこにインスピレーションを受けて店舗の名前に使用したのだそう。今の若い人はフランクシナトラなんて知らないかもしれませんが、ひと昔前の大スターなんですよ。

アクセス、営業時間、定休日、駐車場、電話番号

気になる佐世保バーガーBigMan上京町本店へのアクセスですが、JR佐世保線佐世保駅徒歩10分、西九州線佐世保中央駅徒歩3分の場所にあります。営業時間は10：00～21：30(LO)まで、定休日は無し。駐車場はありません。その他電話番号やイベントなどは下記概要の食べログホームページからチェックしてください。

長崎、佐世保観光の際にはぜひ一度BIGMANのベーコンエッグバーガーを食べてみてください。そのジューシーな味に楽しくなること間違いありません。

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