こんにちは。岡山県在住のみんなのじもとライターです。
岡山県の高梁市には、南北方向に柏備線が走っており、そのまましばらく進んでいくと、高梁市図書館が見えてきます。高梁市図書館は図書館でもあり、高梁市の観光案内所の役割も担っています。高梁市図書館には案内所としての役割だけでなくタクシー乗場まで併設されています。今日は私の住む高梁市の観光情報をお届けしたいと思います。
日本三大三城にも指定された名城
のどかでゆったりした町である高梁市にはとても幻想的なお城があります。岡山県の観光スポットの1つですが、自家用車がない方々でも上記のタクシー乗場からお城に行く事ができます。ちなみに自家用車の場合は、城見橋公園駐車場までは車で行けますが、それ以降はバスを使って城に行く必要があります。なお城の名前は「備中松山城」と言います。
紅葉やお花見にも最適の天空の城
備中松山城は、西暦1,500年代の要塞として使われていました。当時の武将の1人である三村氏が城主だったのですが、その後には毛利氏が東側に進出する拠点になっていたのです。その後にも、備中松山城の城主は次々と入れ替わります。やがて明治時代を迎えるのですが、現在では西暦1,680年代に行われた工事の状態がそのまま残っている歴史的にも珍しいお城とと言われています。
秋の雲海シーズンは人がいっぱい
そのような歴史観に関心がある方々には、たまらない観光スポットの一つですので当時の状況を思い浮かべながら、備中松山城に遊びに行ってみると良いでしょう。備中松山城は、春から秋にかけての光景が特徴的で特におすすめなのですが、そのシーズンではある一定の気候条件が揃った時には、城周辺の地域にて濃霧が発生します。早朝に生じる雲海という現象が見られるのです。
そのタイミングに備中松山城を見てみますと、実に幻想的な光景を目にする事ができます。それを見る為の展望台も、近隣に設置されており、めったに見れない幻想的な光景ですから、一度は雲海を狙ってこのお城に訪れてみると良いでしょう。
アクセス、営業時間、休館日、駐車場、電話番号
気になる備中松山城へのアクセスですが、備中高梁駅から「徒歩約1時間30分」、城まちステーション(5合目)から登城整理バスで10分、備中高梁駅で下車後タクシー利用で行くことができます。営業時間は【4月~9月】は9:00~17:30まで、【10月~3月】は9:00~16:30までです。定休日は12月29日~1月3日、駐車場は5合目と8合目に完備されています。その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。
岡山県の天空の城と呼ばれる備中松山城。雲海のシーズンにお城を見れたらきっとあなたは感動するはず。ぜひ紅葉、桜などシーズンに合わせて楽しんでみてくださいね。
施設名 | 備中松山城 |
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ジャンル | 城跡・公園 |
住所 | 岡山県高梁市内山下1 |
交通手段 | 備中高梁駅から「徒歩約1時間30分」 城まちステーション(5合目)から登城整理バス 備中高梁駅で下車後タクシー利用 |
営業時間 | 【4月~9月】 9:00~17:30 【10月~3月】 9:00~16:30 |
休館日 | 12月29日~1月3日 |
駐車場 | 有り |
入場料 | 【大人】500円 【小中学生】200円 団体割あり |
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ホームページ | 備中松山城HP |
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