日本三大朝市の「呼子朝市」では透明なイカとウニ丼がおすすめ

こんにちは。佐賀県在住のみんなのじもとライターです。

佐賀県にある呼子町では新鮮なイカをはじめ、魚介類が美味しいことでも有名です。特に透き通った呼子のイカは全国的にも美味しいと評判で、たくさんの観光客が呼子のイカを食べに来ます。先日も呼子の美味しいイカが食べれるお店「いか本家」を編集部からご紹介させていただきました。

イカやアワビいっぱいの呼子朝市

そんな呼子町では呼子朝市と呼ばれるイベントが行われています。平日も土日も露店が並んでおり、特に土日は人の多さに合わせて、並んでいる店舗数も増えて賑わっています。昔ながらの朝市の雰囲気で、その日の朝、とれたての魚やイカが並んでいます。日本三大朝市にも認定されているんだそうです。

生ものだけでなく、干物にされたものも売ってあるので、朝市を歩くだけでも楽しくなります。イカの干物を七輪で焼いているお婆ちゃんもいて、香りにつられてしまいす。そして、安くて美味しいので魅力的。魚介類だけでなく、八百屋さんも並んでいて、地元の野菜も安く購入できます。佐賀は野菜も美味しいですからね。

ウニ丼は迷わず一回食べてみて

露店の方が作っている料理も購入し、食べながら回ることができるのですが、美味しいのでぜひ買って食べてください。その日のうちに帰る予定がなく、生物などの購入ができない方はぜひ食べ歩きをしていただきたいです。やっぱり呼子の新鮮な海産物は獲れたてが一番美味しいですからね。

イカで有名な呼子ですが、アワビやサザエなども豊富で、オススメはウニ丼です。ほんのり味付けがされたウニがたっぷり入っていて、私も佐賀に来るまでは苦手だったウニが食べれるきっかけになりました。お店のおばちゃんが新鮮なウニを割って、そのまま食べさえてくれるんです。臭みが無くてうにが嫌いな人も食べれるはず。

もちろん、お土産用の一夜干しやみりん干しなどの商品もたくさんあるので日持ちするものをお土産として購入するのもオススメです。

ジーラっていう遊覧船もあるよ

呼子の朝市を出ると、駐車場のところからジーラというくじらの形をした遊覧船に乗ることができます。くじらのお腹の部分に行くと、海の中を泳いでいる魚を見ることができます。中に、椅子があるので座って観察すると、水族館とは違った、海で生きている魚そのものの姿を見ることができますよ。お子様にぜひ見せてあげてください。日本初の海中公園地区の指定を受けた美しい海域をめぐるので、見応えも抜群です。

アクセス、営業時間、休館日、駐車場、電話番号

気になる呼子朝市へのアクセスですが、大手口バスセンターよりバスで30分、呼子下車徒歩1分の場所にあります。営業時間は7:30～12:00まで、定休日は元旦のみです。駐車場は施設に29台完備、その他電話番号やイベントなどは下記概要の公式ホームページからチェックしてください。

駐車場の周りにはたくさんのお店があり、透き通ったイカのお刺身を食べることができます。新鮮なイカは透き通っていて身がプリプリ。、呼子に来た時は一度は食べていただきたい一品です。呼子に来るだけで朝からお昼ごろまで楽しむことができるので、一度は家族で来て呼子町を満喫してみてください。

顔よりも大きなイカプレスせんべいを食べているかたも多く見ますし、最近ではスイーツを販売しているお店もチラホラ。若い観光客を誘致するために色々なお店が増えて楽しい市場になっています。