こんにちは。みんなのじもと大阪ニュースです。
春は桜の通り抜けが大人気の大阪造幣局。言わずと知れた日本の貨幣を作っている工場であり、大阪の観光スポットです。そんな大阪造幣局で作られている貨幣がきっちりと規定にのっとり作られているのかをチェックするイベントが「製造貨幣大試験」で、10月21日に無事実施されました。
このイベントは1872年から実施している大阪造幣局の定例行事で、初回はなんと明治5年から。ついに148回目を迎えた今回も無事に基準を満たし、適正に貨幣が作られていることが確認されたそうです。
キャッシュレス社会到来。製造貨幣大試験はいつまで?
21日も財務省の職員ら関係者がたくさん集まる中、造幣局職員がてんびんを使い重さを測定。結果報告を受けた遠山清彦財務副大臣が適正であると認定しました。
今年は皇陛下即位を記念した1万円金貨や東京オリンピックとパラリンピックの記念貨幣も発売されます。記念貨幣も無事に審査OKとなったようですので、近いうちに市場に出回ることになりそうです。
大阪造幣局は博物館や工場見学も可能
キャッシュレス社会に移行している昨今ですが、製造貨幣大試験はいったいいつまで実施されるのでしょう?近い将来貨幣が無くなり、行事は廃止されるかもですね。ちなみに大阪造幣局は工場見学も可能です。実際の生産風景を見たり、中にある博物館を散策したりも可能です。
詳細はこちら「大阪造幣局ホームページ」に直接お問い合わせください。
名称 | 造幣博物館 |
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ジャンル | ミュージアム・ギャラリー、博物館 |
住所 | 大阪府大阪市北区天満1-1-79 |
交通手段 | (1)JR東西線「大阪天満宮」駅から徒歩で15分 (2)地下鉄「南森町」駅から徒歩で15分 (3)地下鉄「天満橋」駅から徒歩で20分 (4)京阪電車「天満橋」駅から徒歩で20分 (5)バス「桜の宮橋」停留所から |
営業時間 | 見学:原則通年で開館。 9:00~16:45(入館は16:00まで) |
休業 | 休館日:年末年始及び展示品の入替日等は休館) |
駐車場 | 一般駐車場なし |
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