こんにちは。北区在住のみんじもライターです。
突然ですが、鰻の最大のイベントと言えば土曜の丑の日ですよね?世の中がうなぎ一色でにぎわいます。町も軽いお祭りさわぎ。ところが丑の日では無くても、いつでも食べたい、そんな中毒になっちゃうような鰻の名店「志津可」を今日はご紹介します。
淀屋橋のウナギの名店「志津可」
志津可は、淀屋橋にある、歴史あるうなぎ屋さんです。江戸流だそうですが、特にグルメに詳しいわけでもない私には、江戸流と言われても、よくわかりません。ちゃんと説明できずごめんなさい。素人が思ったままかくのがみんなのじもとなので許してください。
わかることは、とにかくこの志津可のうなぎが美味しいと言う事だけです。※みんじも編集部がうなぎの江戸流について補足しますので、江戸流については下記をご確認ください▼
当店では、江戸流と呼ばれる調理法を用いて皆様に鰻料理をご提供しています。この調理法の特徴は、従来関西では腹から捌かれるのにたいして背中から捌くことから始まります。これは江戸社会において切腹を連想させるため縁起が悪いとされたためです。
次に職人が一本一本竹串を打ちます(一匹に5本)。竹串を使用することによって、香りに複雑味が増します。そして最大の違いは、一度白焼きしてから「蒸す」ことにあります。「蒸す」ことによって余分な脂が落ち、皮や骨まで柔らかくなるのです。
最後に、当店では関西風の少し甘めのタレでもって炭火で焼き上げます。炭火にはじっくりと芯まで火を通し骨まで柔らかくし、また煙により燻製効果があります。
「安全・安心の鰻」を江戸流の「技」と、備長炭・竹串の香ばしい香、そして代々受け継がれてきた秘伝の「タレ」で丁寧に焼き上げた、ふっくら柔らかく胸やけのしない自慢の鰻料理です。
鼻の中に充満するうなぎの香り
訪問した時はいつもうな重を頼むのですが、お重を開けたときの何とも言えない香ばしい香り、まずこれで参ってしまいます。
そして、口に入れると、うなぎとタレの味、甘さ、香りが口いっぱいに広がり、完璧な味なのです。もちろん、うなぎは噛む必要がない位柔らかく、口の中でとろけていく感じです。
食べログでも入賞の鰻の実力
私はこの志津可のうなぎが、大阪1だと思います(全国一にしたいのですがそんなに全国のうなぎを食べたことがないので)。メニューは、「うなぎ」のみです。正統派。
コースもありますが、私はうな重のみ、ただし、私の息子はう巻きが好きなので、う巻きを頼んでは、最高、といつも言っています。たまごの焼き加減も本当に美味しいです。
堂島川を眺めながら食べる鰻
志津可の店内はレトロな感じがして落ち着きます。席によっては堂島川を眺めながら食べることができるんです。場所は、北浜駅から徒歩5分、淀屋橋から10分位です。オススメは淀屋橋から中島公園を歩きながら来る事です。少しわかりにくいというかてお店の少ないところにありますのであらかじめ場所はチェックして行ってください。
アクセス、定休日、営業時間、電話番号
気になる>志津可へのアクセスですが、北浜駅から徒歩5分の所にあります。営業時間は昼が11:00~15:00(LO:14:00)。夜が17:00~21:00(LO:20:00)までです。定休日は日曜と祝日となっています。電話番号は下記概要の食べログからチェックしてください。
個室もあるので接待としても使えますし、もちろんデートでも(その場合は特に淀屋橋から歩くのがオススメ)、家族でもいいですよ。ラストオーダーが8時と早いので注意してください。予約できるので事前にお電話して行ってくださいね。
上うな重が3,000円ですので、安くはないですが、これを食べると、本当に嬉しい気持ちになり元気になります。以上、大阪在住みんじもライターがウナギの名店「志津可」をお届けしました!
店名 | 志津可(しずか) |
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ジャンル | うなぎ、和食 |
予約 | 予約可 |
住所 | 大阪府大阪市北区西天満1-13-7 |
交通手段 | 地下鉄堺筋線北浜駅 26番出口 徒歩5分 京阪本線北浜駅 26番出口 徒歩5分 天満警察署近く なにわ橋駅から148m |
営業時間 | 昼11:00~15:00(LO:14:00) 夕17:00~21:00(LO:20:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
決済方法 | カード不可 |
駐車場 | 無し |
喫煙 | 全面喫煙可 | 検索する | Googleを開く |
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