八百万の神々が集まる「出雲大社」は日本一の縁結びパワースポット

こんにちは。みんなのじもと大阪ライターです。

日本は神々の住まう場所がとても多く『八百万の神々』が存在する国として国内を問わず海外でもとても有名ですが、その代表的な神社といえば島根県出雲市に構える出雲大社ではないでしょうか？毎年10月になると日本各地に祀られている神様が一堂にここ出雲大社に集まります。

そのため、島根県を除く他の46都道府県では「神無月」と呼ぶのに対し、島根県では「神在月」と呼ばれることでもとても有名。出雲大社が建てられた場所は出雲市駅からも近く、周辺にホテルや商業施設も多いので、ゆっくりと参拝することが可能です。

代表的な出雲大社の大しめ縄は神楽殿に

出雲大社と聞いてイメージするのは、やはり大きなしめ縄ではないかと思うのですが、実は代表的な大しめ縄は本殿ではなく、神楽殿にあります。本殿にもしめ縄はありますが、参拝の際には神楽殿に立ち寄り、参拝することを決して忘れないようにしてください。

恋愛だけじゃない縁結びの神様が出雲大社にいます

また出雲大社は「縁結びの神様」としても知られ、多くの女性が訪れますが、縁結びとは恋愛に限ったことではありません。大切な人との繋がりや、職場の人間関係など、人間が生きていく上で繋がる人すべてのおいてご利益があります。

なので、転職して新しい職場でこれから頑張ろうとしているときや、起業し心機一転スタートを切るとき、はたまた普段使いなどのあらゆる場面において参拝することをお勧めします。

自然豊かで広大な敷地はまさにパワースポット

広大な敷地をもつ出雲大社は、周りを自然豊かな木々に覆われているので、入り口の鳥居をくぐった瞬間から空気が一気に変わります。自然のエネルギーに溢れた参道には、神話「因幡の白兎」の一場面を切り取ったといわれる「大国主神（おおくにぬしのかみ）」と「兎」の像も建てられていて見どころ満載。

ぜひ時間に余裕をもって訪れて細部まで見学してほしいと思います。