飛鳥山公園

北区「飛鳥山公園」はママと子供に優しい江戸時代から続く桜の名所

こんにちは。東京の王子駅周辺に在住のみんなのじもとライターです。

本日ご紹介するのは都民憩いの場所でもある「飛鳥山公園」です。飛鳥山公園は東京都北区のJR王子駅から徒歩1分もかからないところに位置する北区民を癒す立派な公園です。北区を代表する公園として様々なエリアから訪れる人も多く、特に江戸時代から続く花見の名所として4月上旬はたくさんの人で賑わっています。

春は桜も楽しめる飛鳥山公園

「飛鳥山公園」は桜やつつじの名所として知られている地元の方にはオアシスのような公園であり、桜は公園内に総数650本もあるそう。近くに走る路面電車からも綺麗な桜を見ることができると話題なんです。

飛鳥山公園には区民の子供なら一度は見たことがある名物の乗り物があります。それは自走式モノレール方式の斜行昇降施設「あすかパークレール」です。車両は「アスカルゴ」と呼ばれており、子供から大人まで大人気の乗り物です。

子供に大人気のアスカルゴ

傾斜をゆっくりと昇っていく姿がとても可愛らしく、その愛らしい姿は人々の心をいつも癒します。「アスカルゴ」には無料で乗ることができる所も人気の理由の一つと言えます。運行時間は朝10時から午後4時までとなっており、料金も無料なので土日などの休日はいつも乗るための行列ができています。

飛鳥山公園には子供たちに人気の遊具も数多くあり、近所の子供たちとママの憩いの遊びスポットでもあります。メインはお城のような遊具で、お城の周りから登ったり滑り台が設置されていたりと、色々な遊び方ができるのが特徴。子供たちは夢中になって遊んでいます。

ママと子供に優しい飛鳥山公園

その他にもリアルな象さんの滑り台や、ブランコ、幼児用の落ちないように設計されているブランコ、うんてい、鉄棒、ジャングルジム、また今はあまり見かけることがなくなった回転式のジャングルジムなど様々な遊具が設置されているので、一日遊んでも飽きません。

また、公園内には渋沢栄一の屋敷跡である「旧渋沢庭園」が開放されています。この庭園は無料で見学することができますが、「晩香蘆」「青淵文庫」は入館料大人300円、小中高生100円がかかります。青淵文庫の中に展示されているステンドグラスはとても綺麗で、施設内を歩いていると東京である事を忘れて観光地にいる様な気分に浸れます。

アクセス、営業時間、休園日、電話番号、駐車場

気になる飛鳥山公園へのアクセスですがJR京浜東北線王子駅下車すぐ、または都電荒川線飛鳥山下車すぐの場所にあります。営業時間は24時間営業で、いつでも園内に入ることができます。駐車場は21台完備、電話番号は下記概要の中の公式ホームページよりご確認ください。

都内の駅の近くでは飛鳥山公園のように自然を感じたり、また歴史に触れることができるスポットは少ないので北区民にとってはとても貴重です。また、親子でも一緒に楽しめる公園ですので、どんな年代の方でも楽しめる公園が飛鳥山公園なんです。かたつむりに似た可愛い乗り物のアスカルゴに乗りにぜひ飛鳥山公園に行ってみてくださいね。

地名飛鳥山公園
ジャンル公園
住所東京都北区王子1丁目1−3
交通手段JR京浜東北線王子駅下車すぐ
都電荒川線飛鳥山下車すぐ
駐車場有り 21台
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