天神橋筋六丁目駅ストライク軒は2つの有名店がプロデュースする名店

こんにちは。大阪ラーメンが大好きなみんじもライターです。

突然ですが、皆さんは今まで食べた瞬間に天国へ誘われるような最高のラーメンを口にしたことはありますか？

本日ご紹介するのはラーメン激戦区の天神橋筋六丁目の中で一際輝く名店「ストライク軒」です。ストライク軒はその名の通り随所に野球ネタを盛り込んだちょっと面白い、しかし味は抜群で間違いないラーメン屋さんです。人気店だけに壁には芸能人やスポーツ選手のサイン色紙がずらりと並んでいて、それを眺めるのも楽しいですよ。

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天神橋筋六丁目駅を代表するラーメン屋「ストライク軒」

ストライク軒の代表メニューは二つあり、「ストレート」と「シンカー」と言います。野球に詳しくない人からすると「それはいったいどんな味？」と混乱してしまうかもしれません。野球を知っていても実際解らないんですけどね(笑)

ストレートは王道の醤油ベースの中華そば、シンカーは変化球でハマグリを加えた鶏白湯スープです。メニューはパネル式の自動販売機で写真が表示されているので初見でも心配ありません。食券を購入して店内に入ります。

有名ラーメン店がプロデュースする2種のスープ

この二種類ですが、実はプロデュースしている店が異なります。 ストレートは地下鉄天神橋筋六丁目駅徒歩5分程度にある「ラーメン居酒屋ぬんぽこ」の店主。シンカーは「フスマにかけろ中崎壱丁中崎商店會1-6-18号ラーメン」の店主がそれぞれプロデュースしているんです。

この2店をご存知の人からすればそれはもう美味しいに違いないと察して頂けるかと思います。

ストライク軒の人気は王道ストレート

ストレートは王道の醤油ベースの美味しい中華そばという感じですが、大阪ではちょっと珍しい関東風トッピングでほうれん草などが乗っています。スープの表面には油が浮いていますが決して重たくなく、キラキラ輝いてラーメンを一層魅力的にしています。それぞれの具材やスープの計算された奥深さは流石の一言。一度食べたらまた戻ってきたくなる、間違いない味です。

ストライク軒の変化球シンカーも魅力

シンカーはその名の通り変化球。鶏白湯と蛤がベストマッチしており、トッピングの紫玉ねぎの食感が楽しくこれまたクセになる味です。シンカーに入っている鶏チャーシューが素晴らしく、鶏特有の押し返すような歯に心地よい食感と鶏自体のジューシーな旨味がたまらない逸品です。常連の私の感覚ですと、シンカーの方が作れる量が少ないのかよく売り切れています。

大阪らしい遊び心。席の名前もファーストセカンド

また、ラーメンの名前だけで無く座席にも「ファースト」「セカンド」など野球用語が使われていたりと心憎い演出もあり、大阪らしい面白みを感じます。

もう一つ、営業時間が通しなのもありがたい魅力です。ストライク軒のある天六を含め、ラーメン屋というのはお昼の営業が終わると、夕方まで仕込みの時間としてお休みする店舗が多いですそんな中ストライク軒は11時からの通し営業。ランチタイムを過ぎてふと「ラーメン食べたい」と思った時にも心強くドアを開いて待ってくれています。

ただしランチタイムを過ぎても店前でお客さんが並んでいる事もありますが…

気になるアクセス(行き方)、営業時間、定休日は？

気になるストライク軒へのアクセスですが、JR天満駅徒歩5分、天神橋筋六丁目駅徒歩7分の立地にあります。天神橋筋に面しているので比較的場所は簡単です。営業時間は【月～土】11:00～翌1:00まで。【日】11:00～23:00までの通し営業です。定休日は不定休となっています。

どちらの看板メニューも間違いなしの旨さ、競合ひしめく天神橋筋六丁目駅でトップを走るストライク軒。ぜひ訪れて頂きたい天満天六エリアの名店です。

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